Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

コメンスキー大学人文学部
2014年9月号 経済学部 S.T

自由テーマ アニメフェスについて スロバキアは日本人に未だにチェコスロバキアと間違えられるぐらい、知名度の薄い国ではあるがしっかり日本の文化は広がりつつある。その文化とはアニメである。アニメフェスの開催場所はtrnavské mýto目の前の大きなホールである。入り方はいたってシンプル、入場口でバンドを買うだけである。三日間連続で行われるため、バンドの値段はパスの有効日数によって変わるが、私は一日だけしか行くことが出来なかったので、約10ユーロのものを買った。中は一階と二階にわかれており、一階より二階のほうが、店がたくさんあるようだった。普段なら夏でも涼しいスロバキアであるが、去年から温暖化の影響かすごく暑くなったらしい。実際に私自身汗だくである。部屋に入れば日本みたいに蒸し暑いわけではないので、涼しいのだが、何分コスプレを皆さんしてらっしゃるので、見ていて暑かった。日本と同じように、暑くても我慢しているコスプレイヤーの見せ場、コスプレショーは開催されており、なかなか完成度の高いものもあった。カラオケ大会も行われていた、日本では皆日本語の歌を日本語で歌うが流石は外国、英語に翻訳された歌を披露している人もたくさんいた。ありきたりなものを紹介したが、しっかり不思議なものも見つけた、二階の奥の方でそれは開催されていたので、遠くからでしか見ることができなかったが、人が黒いふにゃふにゃ棒を持ってチャンバラしていたのである。入場するためには何かとフェイスブックで友達にならなくてはならなかったのでやらなかったが、ルールなきチャンバラの何が面白いのだろう…とふと思うような光景だった。 自由テーマ ワインフェス 私が行ったペジノックのフェスについて述べたい。スロバキアには大きな遊園地はない。されど移動遊園地はある。ワインフェスに行ったときに驚いた点はペジノックの市街地中心についた時ものすごい音楽が流れていたことである。何の音だと思ってみたら車と一体となった、アトラクションがいっぱいあった。友達が乗ると言ったので、写真を撮るために移動してアトラクションをみたら土台が腐りかけの木で支えられている…。大丈夫なのかと思いながら黙って友達に手をふった。もちろんワインフェスというだけあって、ワインやワイのあてなどもあってよかったが、スリっぽい動きをしている人もいたので、気を付けて頂きたい。 ペジノックの行き方は、hlavnaá stanicaから電車で出ているので簡単に一本で行ける。