2 日本から持ってきてよかったと思うもの
まず、タイではバンコク市内に出れば、日本製品が比較的手に入り易いのであまり多くはありませんが、パソコンと羽織、ロングTシャツ、蚊取り線香は持って来てよかったと思いました。パソコンはレポートやプレゼンに欠かせません。羽織やロングTシャツは、酷暑のタイといえど必ずいります。数枚程度持って行けば心配ないですが、タイではバス、レストラン、映画館など屋内施設では驚く程寒い時があります。教室も比較的寒いです。暑季を過ぎると(10月下旬〜3月中旬頃)は比較的涼しい時期で朝夜は24〜26度ぐらいになります。1、2枚でいいので、あると便利です。蚊取り線香は本当に必要です。蚊がとりあえず多いので、寝る時などは蚊取り線香があれば助かります。しかし、寮は火気厳禁(電気ケトルもだめ。本当に謎な規制ではあります)なので、火気を伴わないプッシュ式のものをお勧めします。
また、タイ国内や、カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、インド、ネパールなどを、バックパックや旅行したい人には、タブレットがあれば非常に便利です。携帯では、すこし小さいのに加え、ホテルのサイトや他のウェブサイトでは正常に見られないなどのトラブルが起こる事もあり、使い勝手が悪い傾向にあります。パソコンは持ち運びが面倒くさく、バックパックには適しません。タブレットであれば、セカンドバックに入れて持ち運びが可能なのに加え、パソコンと同等にウェブサイト閲覧が可能です。
食べ物、おやつに関しては、タイ料理が大好きなのでとくにこれといって問題を感じた事はありません。日本食を食べたい時には、やよい軒、大戸屋などを始め、本当にたくさんの日本料理のお店があるので心配する事はありません。
2 学校生活での色々
今週でついに前期が終わってしまいました。驚く事に、もう折り返し地点です。今回は今更ながら、制服のことや少しまえに紹介した授業のことなどを少し付け足しでシェアしたいと思います。
まず、制服のことですが、男女とも制服着用です。制服と言っても特に指定されている訳ではなく、白のカッターに黒のズボン、スカートです。制服については、事前に何の指導も無く、どんなものを買えば良いの?と聞いても、上白のカッターシャツ、した黒色のズボンね。と言われるだけです。しかし、男性のズボンは、スキニータイプが校則で禁止されているので気をつけてください。スキニーを履いていると、定期テストが受けられないようです。僕の場合、テストの2日前にセキュリティーに止められて注意されたので、翌日新しいものを買いに行きました。運が良かったです。女子の制服はカッターのボタンを変えるのと、スカートが短すぎなければいいようです。
授業ですが、3時間のものと1時間半のものがあります。3時間のものは週に1コマ、1時間半のものは、週に2コマあるという形式です。基本3時間なのかと思っていましたが、3、4回生用の授業にも1時間半のものもあるので、履修登録するときは気をつけないといけません。もう一つ、注意点として、最新の授業リストに載っている教科であっても、開講されていないものがあります。そのような教科は少ないですが、僕の場合、Thai BuddhismとPersonality Developmentが開講されておらず、授業組み立てに苦労しました。しかし、ムエタイの授業やタイの文化を学べる授業も提供されており、すごく楽しい生活をおくれています。