Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2016年10月号 国際文化学部 D.S

現地の友達

ルームメイト

南山寄宿舎ではすべて2人部屋なので必ずルームメイトがいます。ほとんど日本人同士とルームメイトだと聞いていますが、私は韓国の人とルームシェアをしています。もちろん会話は韓国語でするので毎日が学習できる環境です。2人で遊ぶことが多いです。夏休みには一緒に野球場に行ったり、お酒を飲みに行ったり仲良く過ごしています。冬休みは彼の故郷に招待されているので、韓国の文化に浸りながら余暇を過ごしたいと考えています。

 

 

 

 

ルームメートとその友達と野球観戦

日本語を勉強している友達

日本語を勉強している友達は、いろいろ出会う機会が多いのでたくさんいます。中には日本語を話す人とは一緒にいたくないと思われる人もいるかもしれませんが、私たちに興味を持ってくださることは嬉しいことですし、そのような友達こそ大切にするべきだと考えます。日々お互いに言語交換をしながら、文化の違いを話し合うことで韓国の理解も深まります。また勉強に熱心な彼らをみて専攻が日本語が故に私の韓国語とよく比較してしまうので良い刺激になります。

 

外国人の友達

私と同様に韓国語を学習する学生が多いです。その友達とお互いぎこちない韓国語を使いながら話す毎日です。韓国に適応することの難しさや生活での悩みなどを打ち明け、助け合いながら一生懸命がんばろうと励ましあって生活しています。国や文化が違うために衝突することも多々ありますが、それも良い経験のうちとみてポジティブに交流しています

 

秋学期、開始

後期のセメスターが9月1日でスタートしました。夏休みはガラッとしていた学校も一気に賑わい、私も久しぶりに韓国の友達と会えて嬉しかったです。韓国の学生は夏休み、バタバタした生活だそうで。アルバイト、資格試験、語学研修、旅行などを理由にみんな口をそろえて「忙しい」というものなので、なかなか会えませんでした。今1ヶ月過ぎようとしていますが、また発表だの課題だのでてんてこ舞いになっている友達(私もですが)を見るとどこか懐かしいです。新しい気持ちでスタートしたので、また楽しい毎日がやってきそうで楽しみです。