この留学を振り返って
まず、韓国に行く前からニュースなどを見て、政治的な面で日本と韓国が仲が悪いイメージをもち、韓国に行ってどうなるのかなという不安はたくさんありましたが、そんな心配する必要ありませんでした。韓国の人はとても親切で思いやりがある人でした。韓国人の友達がほしいために、サークルなどに加入しましたが、そこでできた友達も優しい人ばかりでした。生活も日本とあまり変わりがなく過ごしやすかったです。ただ、韓国にきて少し変わったことは、勉強をする量です、テスト前はもちろん、テストがない日でも勉強をする習慣がつきました。これは日ごろからカフェや、図書館にこもって勉強をする韓国人の影響かなとも思います。そして、留学にきてから、韓国人以外の友達もたくさん出来ました。中でも中国人の子たちと遊ぶ機会が多かったのですが、中国人に対する印象もとてもよくなりました。ニュースなどで見るのはほんの一部で、実際に外国人の人たちと触れ合ってみると、とてもいい人たちなんだなと感じられました。異文化をしることも大切だと感じました。
帰国後どう留学経験を活かす予定か
韓国に実際行って感じたのは、自分の今までの勉強不足です、特に自分の国についての知識が浅いと思いました。韓国の友達から日本のことについて聞かれても答えられないことが多かったです。そんな弱点を見つけられたので、日本について少し勉強しようと思います。そして韓国に行ってから、韓国で仕事をしたいなという気持ちが出来ました。もちろん、とても難しいことなのは分かっています。韓国人の中に日本語が上手い人達もたくさんいたので韓国で仕事を見つけようとするのは難しいかもしれませんが挑戦したいと思います。そして約一年間、韓国の語学堂で韓国語をずっと学んできたので、語学の試験も取っていきたいと思います。韓国に行く前はハングル能力試験3級をとったので、今回は準2級に挑戦し、さらに韓国語能力試験にも挑戦しようと思います。そして今年は就職活動もあるので、韓国留学の経験を活かせるような、グローバルな会社についても調べていこうと思います。留学経験をして韓国語に自信がついたので、もっともっと活用して勉強を続けたいと思います。そして、もっともっと韓国の人と触れ合いたいと思います。