Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2017年1月号 国際文化学部 Y.O

日本から持って来て良かったもの

日本から持ってきた食材に関しては、AJINOMOTOが一番役に立っています。日本食が食べたくなった時には欠かせません。また、チャイニーズショップで味噌は買えるのですが、わざわざ一人分を作るのもめんどくさいので日本から持ってきたインスタントの味噌汁を使っています。シャアのキッチンは使用できないので合わせ調味料など簡単に素早く料理ができる食品も持ってくるととても楽です。

その他には、カイロ・ガイドブック(arucoは見やすくてお勧めです)・菜箸・目薬(こちらの目薬は鮮やかな色をしているので怖くて使えません)・湿布・絆創膏・証明写真(レールカードを作る時などに必要です)・スケジュール帳は持ってきてよかったと感じました。

一方で、わたしが持ってきたらよかったと後悔しているのは、卓上加湿器です。イギリスはとても乾燥しているのでヒーターをつけて寝ると、翌朝の目と喉の乾燥に悩まされています。その対応策として濡らしたタオルを干して寝ているのですが、少しはマシになった気がします…。それと、計量カップはやはり日本製のもののほうがいいと思いました。こちらの計量カップはガラス製のものがほとんどで、フラットメイトとシェアで使っているとある日なぜか爆発しました。

 

 


チャイニーズニューイヤーについて

127日はチャイニーズニューイヤー(中国人にとってはとても重要なイベントのようで中国人留学生は申請すると公欠が許可されます)なので、マンチェスターやリヴァプールのチャイナタウンでは盛大にお祝いされます。中国料理の屋台が出店され、龍や獅子舞のパレードも見られるので是非行ってみられることをお勧めします。私はチャイニーズタウンには行きませんでしたが、中国人の家族と共に過ごしチャイニーズニューイヤーを経験させてもらいました。そして、ご両親が皮から作った本場のダンプリン(中国の餃子)の味には驚かされました。中国と日本は政治的な問題を抱えていますが、先入観を取り除いて話してみるとおおらかな中国人の国民性に惹かれました。まさか、遠くのイギリスに来てお隣の国の人たちと仲良くなれるとは思いもしませんでした。

今回はチャイナタウンのパレードを見逃してしまいましたが屋台は約1週間出店されているので、ランゲージアカデミーによる無料のチャイニーズニューイヤーツアーに参加するつもりです。このような無料のバスツアーは人気なので直ぐに売れきれてしまいます。普段からランゲージアカデミーからのメールをチェックし、チューターから今後のツアーの予定を聞いておくことをお勧めします。