①オリエンテーションについて
ドイツに到着後すぐに、デュースブルク・エッセン大学で日本語を学習している生徒たちや、他の大学からきた日本人学生たちの親交を深めるためのバーベキューがありました。
他にも親交を深めるための催しがたくさん企画され、実行されています。
ブレックファーストを皆で摂ったり、ピクニックに行ったり、デュースブルク・エッセン大学があるノルトライン・ヴェストファーレン州にある観光地や名所に行きました。
こういった催しの場に参加するドイツ人は、積極的に日本人に関わろうと思ってくれているので、拙いドイツ語で話しかけても怒ったりせず、丁寧に間違いなどを教えてくれます。
このような親交の場で、ドイツ人や日本人と交流を持つことは、今後の留学生活においてとても重要なポイントになると思います。
また、ドイツには日本と違ってたくさんの外国人が住んでいます。なのでドイツ人や日本人に留まらず中国やロシア、カザフスタン、トルコ、パキスタンなどの様々な国の人との出会いがあります。
そういったドイツと日本以外の国の人達も、バーベキューなどの催しに参加しているので、本当にたくさんの人達との出会いがあります。
ドイツは環境や人、文化が違うので、日本では体験できないような経験を積むことができると思います。
そのためには一緒に楽しめる仲間の存在が重要だと思うので、オリエンテーションはとても大事な催しだとおもいました。
②ドイツに着いてからやるべきこと
ドイツに着いてから、大学が始まるまでにするべきことがたくさんあります。
住民登録や、VISAの申請、銀行口座の開設、現地の保険にまつわる事、学生証やゼメスターチケットの取得、ネット回線の開通などが主に重要なことです。
交換留学生には現地のデュースブルグ・エッセン大学で日本語を学んでいる生徒の2~3人がバディとして上記の申請などを手助けしてくれます。
しかし、バディも私たちと同じ学生なので、全てを丸投げせずに自分できちんと諸々を理解していかないと、必要がない出費を出してしまう可能性が無きにしもあらずなので、注意が必要です。
また、やるべきことが終わったと思っても、後日届けられるはずのカードが届かなかったり、届けられたPINコードが間違っていたりなど、様々な問題が思いもよらないところでたくさん起こるので、毎日がとても大変です。
そういった場合は自分で解決しようとしても上手くいかないので、周囲のドイツ人に早めに助けを求めるのが大切です。
何かあっても、デュースブルグ・エッセン大学には相談することが出来る相手がバディ以外にもたくさんいるので、とても良い環境だと思いました。