<授業紹介>
私は語学堂の授業と大学の授業を1つだけ受講しています。語学堂の授業は平日毎日4時間あります。1-2級は13:10-17:00、3-6級は09:00-12:50に行なわれます。私は今期4級の授業を受けているので朝9時からの授業を毎日受講しています。また大学の授業は交換学生専用の授業のみをとりました。前期は韓国語の勉強に集中するためにそのような履修にしました。その交換学生専用の授業は月曜日の14:00-17:00に行なわれます。
まず語学堂の授業ですが、オール韓国語の授業です。それにクラスに日本人は私だけなので友達とコミュニケーションをとるのも、すべて韓国語です。最初は不安でしたが優しい先生と人懐っこい友達のおかげで毎日楽しい語学堂生活を送っています。リーディングやライティングの勉強もしますが、オール韓国語なので毎日通って勉強するうちにリスニングやスピーキングが留学を始める前より強くなり、実践力がつくのでとても充実感があります。夏学期も毎日通って勉強して韓国語力をめきめき育てたいと思います。
大学での授業で交換学生専用の授業ですが、オールイングリッシュの授業で周りが英語を話せる学生たちばかりなので、英語ができない私からすれば非常に大変です。授業名はKorean Popular Cultureといって、韓国の映画やドラマなどを観て探るといったような授業です。発表やテストもすべて英語なので大変ですが、他国の優しい友達が助けてくれてすごく力になっています。
まだ未定ですが、後期は語学堂に通わずにもっと大学の授業を受けたいと思います。
<韓国の大学の学祭について>
5月22日から25日まで東国大学で学祭が行なわれました。韓国の大学では学祭に芸能人が来るという文化があり、東国大学には24日にGUGUDAN、25日にDAY6とWINNERという芸能人が来ました。その公演はチケット制ではなく誰でも参加できるし指定席などがないので、特に25日のDAY6とWINNERのファンの数がすごくて、ファン同士で雪崩が起こるような大変なものでした。私も友達もみんなその雪崩に巻き込まれ、実際に怪我をする人もいました。他大学の学祭では更に有名な芸能人が来たようですが、混雑を招かないようにするためかチケット制の公演でした。日本の大学で芸能人が来る場合はどの大学もチケット制の公演を行なうというイメージがあったので、今回のような場合を経験してすごく驚きました。しかしとても良い経験でした。
東国大学の学祭しか知らないので韓国の他大学の学祭の様子は分からないのですが、韓国の大学の学祭のイメージはすごく派手なイメージになりました。露店などはそんなに多くなかったのですが、お酒の席がすごく多かったような気がします。あちこちで音楽が流れお酒を飲みながら騒ぐというような状態だったので、本当にお祭りのようでした。また韓国には中国人留学生がすごく多いので、学祭に中国人用のブースがありそれにも驚きました。
韓国の大学の学祭は日本と比べものにならないくらい派手なものだったので、驚きましたが非常におもしろかったです。