現地の学生、友人について
私が通っているリネウス大学は、本当にいろんな国から来ている人が多く、国際性がとても豊かな学校です。様々なバックグラウンドを持った人たちと関わることは、とても刺激的で新たな考え方や価値観が生まれる、いいきっかけにもなります。また、他の国からの留学生は日本人の留学生に比べて、比較的年齢層が高いイメージがあり、自分の考えや意思、将来をしっかりと持った人が多く、日本では感じることができない、良い緊張感みたいなものも感じることができます。
専門性
上のトピックでも書いたとおり、私が通っているリネウス大学には比較的年齢層が高めで、自分の道がはっきりしている人たちが多いです。なので、もし経済や福祉、デザインなど何かにフォーカスを強く当てた授業を取ると、授業内容やディスカッションで、より専門的な知識や単語が求められることになり、ゼロからのスタートの人にとってはとても厳しい環境になると思います。もしゼロからのスタートでも、自分が本当に興味のある内容であれば、モチベーションも自然と上がり、授業を苦に感じることは少ないでしょう。ここで何を言いたいかというと、留学前にすべきこととして、自分が興味のある分野をある程度明らかにして、できるのであれば日本にいるうちから基礎知識であったりなんなりと、自分で前もって知識を蓄えておくことをお勧めします。このステップが留学前に終わっていれば、より充実した留学生活になり、また将来に繋がる有意義な時間を過ごすことが出来ると思います。