試験について
セメスター1では3科目を受講していましたが、そのうちの2科目のみ試験がありました。1つ目はインドネシア語のテストで、持ち込み不可の筆記試験でした。テストは大きく3つのパートから成っており、パートAとBは英語からインドネシア語への翻訳が基本的な問題でした。パートCは論述問題で、自分の友達についてインドネシア語で記述するというものでした。テストの内容は授業で習ったことをしっかり理解して復習していればそれほど難しいということはないと感じました。ですが、覚えなければならない単語の量が多く全てをカバーすることはできませんでした。もう1つは、Community Developmentという授業のテストで、自分で作成したメモをA4紙1枚に収まれば持ち込めるというものでした。問題が事前に公開されており、いくつかの中から自分で1つを選択し準備することができましたが、参考文献の数が最低10個以上という指定がありました。2時間以内に1500ワードのエッセイを書いて提出しなければならず、準備ができたといえども少し大変でした。今回私が受講したのはEssay ExamとClose-book Examの2つでしたが、その他にもいろいろと試験の種類があり、科目によって異なります。BAR100の授業でテストの種類や準備の仕方などに少し触れたので、ためになったのではないかと思いました。
シンガポール旅行
6月末から7月末までの約1ヵ月間は冬休みだったので、時間を自由に使うことができました。マードック大学で知り合ったシンガポール出身の友達が国に帰るとのことで、遊びに行かせて頂きました。友達がガイドをしてくれたのでとても充実した時間を過ごすことができました。いろいろな国出身の人と繋がりを持つことの1つの利点だと感じます。シンガポールは比較的小さな国で、東から西に行くのに車で30‐45分といったところですが、とても美しいところでした。特に、多民族国家であるということを再認識しました。公共の場には、英語・マレー語・中国語・タミル語の4ヵ国語が記載されておりとても興味深く感じました。また彼らが話すシングリッシュは英語とは少し違う独自の表現もあり、面白いといつも感じます。マレー語はインドネシア語と似ており、大学でインドネシア語を勉強しているので、以前より様々な言語やその繋がりに触れることができて自分自身の興味関心の幅が広がる機会であると感じています。オーストラリアと比べて物価も安く、治安も悪くなく過ごしやすいなと感じました。いろいろな国の料理を手頃な価格で食べることが出来るところも、とても良かったです。また機会があれば訪れたい場所です。