Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヴィリニュス大学
2019年2月号 国際学部 A.F

<試験について>

Vilnius Universityの試験システムは、international students とリトアニア人の在校生で少し異なります。特にAutumn Semester が終わると、クリスマス休暇があります。そのため、多くのInternational Students のための試験は、12月20日の前に終わります。しかし日本語学科の生徒によると、試験期間が設けられている1月1日から1月31日の間に試験が行われます。

私が受けた試験の場合、すべての試験が12月20日の前に終わりました。

筆記試験は、

Lithuanian Language

History of Lithuanian Language

History of Lithuania

論文とプレゼンテーションは、

Socio-Cultural Studies in the Lithuanian Context

National Minority in Lithuania and East Central Europe

次のセメスターのすべてのFinal Examは、論文とプレゼンテーションのみになる予定です。試験は、Midterm Examination と Final Examination が行われます。試験自体は難しいと思わなかったですが、試験勉強が大変でした。筆記試験の内容について説明をすると、

「Lithuanian Language」
・vocabulary
・listening
・reading short story
・speaking
・grammar

「History of Lithuanian Language」
・recognize the vocabulary
・short writing

「History of Lithuania」
Open Quiz (short essay writing)
・What happened in Lithuania from 1941 to 1943
・What happened in Lithuania from 1991 to 1995

論文試験について(両方の論文は、期日までに提出する)
「Socio-Cultural Studies in the Lithuanian Context」
リトアニアにきて気づいた母国との違いについての論文

「National Minority in Lithuania and East Central Europe」
母国での少数民族についての論文

このような内容で試験が終わりました。海外での初めての試験だったため、困惑することもよくありました。しかし、Vilnius Universityに在学する多くの生徒が勉強熱心なため、その環境に励まされて困難な状況を乗り越えることができました。

 

<リトアニアの冬>

リトアニアの冬はご存知の通り一言で言うと「極寒」です。しかし、フィンランドに12月21日から12月25日まで滞在していたので、他国の冬を経験してた身からすると「フィンランドのほうがリトアニアより気温が低く極寒」でした。

極レアにリトアニアでは-20度になるということを聞きました。私の滞在中に経験したときは、-10℃になることは頻繁にありました。始めの頃は、寒さに凍えて肌が赤くなってしまうことがありましたが、今では-1,-2℃を温かく感じるまでになれることができました。

少なくとも、リトアニアに留学することで経験できることは、素晴らしく美しい白銀の景色の中で生活することができることです。

たとえば、木の幹に積もった雪、Snow Engel, Snow Flake, つらら、40cm以上に積もった雪、凍った湖の上をあるくetc.. 毎日が別世界にいるようでこの国から離れることが嫌になります。

この冬を乗り越えるために必需品は、極暖のヒートテックとスパッツ。そして、Winter Shoes and Coatです。それがあればどんな極寒であったとしても乗り越えられます。どれだけの服や靴をそろえることで、冬を乗り越えることが決まるわけではないと思います!!

私の個人的な意見からすると、この寒い冬を楽しむ気持ちがあればどうにかなります。