日本から持って来て良かったもの
日本から持って来て良かったものは主に2つあります。
1つ目は日本食類です。
私が特に重宝しているものがパスタソースと無印良品のレトルトパウチです。
以前、留学先の生活についてのレポートに書いた通り、家ではIHを使って簡単に自炊しているので、これらの食料は時間がないときにとても便利です。パスタソースは近所のスーパーにも売っていませんが、日本の商品ほど種類が豊富ではありません。さらに、茹でたパスタに和えるだけなのであまり料理がうまくない方でも美味しく作れます。無印良品のレトルトパウチは湯煎するだけで1品出来上がるので、電子レンジがない生活でも大活躍してくれます。
2つ目は、生活用品です。
タオル、洗濯ハンガーは日本から持って来たものを使っています。特にタオルは、現地で買うと使う前に全部洗わなければならないので、日本から持ってくるとその手間が省けて良かったですし、何かと使う場面が多いのでたくさん持って来て良かったなと思います。
あと、お土産としてホットアイマスクを持って行きました。日本の製品はみんなに喜ばれます。何かとお礼やプレゼントのお返しをすることが多く、大活躍しました。
留学前によくスーツケースは何個で行くかという話になりますが、私は断然スーツケース1つと、ボストンバックで行くことをお勧めします。
スーツケースはとても場所をとります。部屋で保管する際、1つでも正直邪魔だなと思うほどです。ボストンバックは使わない時はスーツケースの中に入れて置いておけるので邪魔になりませんし、少し遠出する時に使えます。東南アジアなどの常夏の国に留学に行くと冬服が必要ないので荷物は少なめになる分、生活用品や日本食をたくさん詰め込むことができました。
授業紹介①
今回は1学期目の授業を紹介します。HUFLITでの私の専攻は観光学ですが、その他にもPublic Relations学部の授業も取っています。ほとんどの授業は英語で開講されていますが、低学年のクラスはベトナム語での授業が多いため、私はほとんど3年生か4年生と授業を受けています。
観光学部では「Tourism Marketing」という4年生の授業を履修していました。他の生徒が4年かけて観光学を学んでいるのに対して、私にとっては全くわからない専門でしたが、観光学に加えてマーケティングについても学べた面白い授業でした。
内容は4年生用でかなり難しかったですが、基本グループワークだったので友達に助けられながら楽しく授業を受けることができました。講義内容は、主にベトナムの観光の現状を例に挙げ、Tour ProductをどうPRするかなどです。最後はチームでツアープランを考えて発表しました。
Public Relations学部では、「Event Management」というクラスを受講しました。これもグループワークで、架空のイベントを考えプレゼンするという授業です。会場の規模、スタッフの数、コンセプト、予算、セキュリティ等を予想し、イベント内容を
明確にしていきます。講義の内容は、イベントを成り立たせる為に必要な項目と、Risk Management について学びました。
授業初日、留学生は私一人という環境でとても不安でしたが、グループワークが中心の授業が多く、どのクラスでも「私のグループに入りなよー!」と声をかけてくれました。そのおかげで友達もたくさん出来てホッとしました。