<現地の学生、友人について>
現地の学生とは「Exchange Language Cafe」「the lecture of Lithuanian Language」で仲良くなる機会を得ることができました。
The Lectureでは、一週間に三回の授業があったため、他の授業とは異なり共に過ごす時間が長かったため、友情をはぐくむことができました。
この授業で出会うことができたオーストリア人の彼女と北海道から来た留学生の三人で楽しい時間を過ごすことができました。他の授業では、一週間に一度しか会わず、少しの会話をする程度でした。そういう状況であったが、History of Lithuania では、日本のアニメ「進撃の巨人」に興味を持ったドイツ人の女性と連絡先を交換するようになり、新しい交友関係を広げることができました。
私にとって一番大切な友人を作ることができた場所は、「Exchange Language Café」です。このイベントは、2週に一回大学の近くのBarで開かれます。そこでは、日本語に興味を持ったVilnius Universityの日本語学科の学生やリトアニアで日本語を勉強している人々が無料で参加しています。このイベントで家族ぐるみで仲良くさせてもらうリトアニア人の友人と出会うことができました。
幸運なことに、学生だけでなく、日本大使館の方ともとても仲良くさせてもらうことができました。なぜなら、数名の日本大使館のかたがこの「Exchange Language Cafe」に参加されたことで出会うことができました。
進んで交友関係を広げる努力を続けたことによって今までになかった友人とも出会うことができました。言語が違えば会話で戸惑うこともありましたが、楽しめば最高の留学生活を友人と作ることができます。
<Museum & Jewish>
リトアニアには、さまざまな博物館があります。
カウナスには、昔ながらの家や街並みを残した野外記念博物館、杉原千畝博物館、元大統領官邸(ソビエト占領時代)、などがあります。
ヴィルニュスには、KGB、Jewish博物館、Gediminas Castle Tower, Money Museum of the Bank of Lithuania, National Museum of Lithuania などなど。
その中でも特におすすめのヴィリニュスにある博物館は、KGBとJewish 博物館です。リトアニアもJewishがたくさん生活していたという事実があります。しかしながら、holocaustが行われた後は、Jewishの人口が1%以下になってしまいました。今では、Jewishにゆかりのある建物がすこしあります。例えば、シナゴーク、Jewish パン屋さん、Jewish Street, Jewish Cake store。
KGBについていうと、ナチスやソビエト社会主義共和国連邦がリトアニアを植民地支配していた時代に何が起きたのか、どうやって人が殺されたのか、実際に使用されていた刑務所など重要な証拠品を展示されている博物館です。実際に訪れましたが、とてもとても不気味で一人で展示品をめぐることはできませんでした。使用されていた言語は、リトアニア語、英語、ロシア語でした。監獄は、ろくな暖房もなく、-10℃以下になる真冬のなか薄い服をきて過ごす。一番残酷だと思ったことは、Punishmentをするための部屋です。壁を殴っても大丈夫なようにクッションをつけていたり、人ひとりがやっと入れる部屋、水罰など。目をそらしてはいけない歴史ではあるが、実際に目にしてその当時を想像すると、凄まじいことが起きていたんだなと思います。
時間があれば、一度は訪れるべきです。