1.授業紹介
今のセメスターはEnglishⅡ, Introduction to Linguistics, Public Speaking, Reading in English Newspapers, Aspects of American Culture の5科目となっています。Englishはとるのをお勧めはしません。すでに習っていることをしますし、とるならⅢまたはⅣをとることを強くお勧めします。 Introduction to Linguisticsは文字どうり言語学の基礎をします。僕の専攻が英語学なので、すでに習っていることを英語でもう1度習っている感じです。Public Speakingでは、プレゼンに関してのことを習います。どのように作るか、発表するかなどのプレゼンの際の効果的な方法を学びます。この授業では周りの生徒のレベルも少々高く、みんなの発表を見たり、いろいろ刺激を受けることが多いので、とってみる価値はあります。Reading in English Newspapersは新聞を読んで内容理解、単語を理解するという内容の授業です。先生もけっこうユニークな人でなかなか面白いです。部屋に新聞がやたら溜まります。Aspects of American Cultureはアメリカの歴史的なもの・宗教・移民等の様々な問題について学びます。先生はアメリカ人で元弁護士さんなので、話し方もとても豊かで、ユーモアもありとても楽しい授業だと思います。
2. 治安、危険を感じたこと、トラブル等について
治安はいいとも悪いともいえません。悪いことは起こります。学校の周りでも銃の打ち合いがあったっていうことも耳にしました。しかしながら、もちろん夜一人で出歩くのは日本でも危ないですし、それほど意識したことはあまりありません。
ほか2人も述べてますが、タクシーは少し注意すべきかもしれません。足で運転する人もいますし、100キロオーバーはざらです。メーターを使わずに運転するのもたまにあります。いえば押してくれますがタイ語が通じないとなかなか大変です。危険等ですが、普通に生活していれば危険なことに遭遇することはそんなにないと思います。
3. 季節感
日本では今は雪が降って冬まっ盛りですが、こちらはそんなことは全く感じないです。一応涼しい季節はあるそうなのですが、2週間くらいで涼しさはどこかに行ってしまい、もう後は気温が上がりっぱなしです。クリスマスやお正月などのイベントごとも、この気候のおかげであまり年が明けたとも感じなかったです。クリスマスですが、一応タイにもあります。そこらじゅうでクリスマスツリーやクリスマスソングが聞こえてきます。気温30度のもとのクリスマスソングはなんだかおかしく感じてしまいます。お正月ですが、タイの正月は4月なので1月のニューイヤーはそれほど重きを置いてないかもしれません。4日から授業も始まりますし、すぐクイズもありました。なのでタイ人からすると4月のほうが重要なのかな…と思いました。しかしながら、カウントダウンパーティーなどいたるとこで行われていて、賑やかな1夜でした。それでもやはり季節感が全くないので、私的には少々物足りなさを感じました。