・環境について
今回は留学先の環境について話していきたいと思います。特に大学施設においてです。私が通う京畿大学校は山の斜面に建設されています。そのため寄宿舎と校舎の間だけでもかなりの高低差があります。その為毎日の通学にはかなりの労力をようします。しかしその一方、山に建てられているというのもあって敷地が広い事が利点でもあります。敷地が広い為校舎が数多くあります。またそれに伴って食堂やカフェもかなりの数があります。学校側の食堂は大きく二つあり、平日はほぼ毎日開いています。価格は非常に廉価で、常時あるメニューと日替わりのメニューがあります。その日のメニューは学校の携帯アプリから確認する事ができます。味も価格の割には美味しく付け合せのキムチやスープなども付いてきます。金銭的にも優しいです。しかし日によっては非常に辛いメニューもあるので注意が必要です。食堂は日本のそれと比べると少々衛生面が気になる点があります。日本は衛生面において進んでいるのだなと感じられました。学校側の食堂の他にも多種多様なものがそろういわばちょっとしたフードコートのような場所もあります。少々値段は張りますが、食堂の食事に飽きたら行ってみることもいいと思います。味はとても美味しいのでおすすめです。また学校には大きな図書館があります。初めはどうやって入るのかが分かりませんでしたが、これも携帯アプリでモバイル学生証を表示してかざすと入る事ができます。中にはいくつもの広大な自習室があり、集中して勉強する事ができます。中の図書はもちろん韓国語のものが多いですが、日本語や他の言語の図書もあります。勉強のついでにでも覗きに行ってみると楽しめると思います。