Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2019年5月号 国際学部 S.K

この留学を振り返って

私の留学生活は本当に充実していました。周りの人たちに恵まれていました。正直、恋愛、友情関係のドラマが多くて疲れることもありました。私の友達なしではこの留学はつまらないものになっていたと思います。彼らは、いつも私の知らない世界に連れていってくれました。彼らは、面白くて、分からない事があれば嫌な顔せず教えてくれ、相談にのると真剣に答えてくれます。いつも私の味方でいてくれました。アメリカという異国の地にも自分の居場所ができた。そんな感じです。また、一緒に勉強し、何気ない日常(休日)も彼らと過ごすことで、様々な事を学ぶことができ、20代にして初めてで溢れた年になりました。彼らのお陰で自分の視野も広げることができました。人間として、様々な面で成長できたと思います。

また、私自身、約10カ月間も日本を離れた経験はありませんでした。基本的にその地の環境にすぐ慣れる性格ではあります。それでも、自分の部屋や友達、家族を恋しくなりました。当たり前のように毎日ご飯を作ってくれる母親と父親の有難さに気づきました。日本にいた時には当たり前だと思っていたことが、少なくともアメリカでは当たり前でないことが沢山あります。家族、龍大のグローバル推進センターの方々、現地の学生、この留学に関わった全ての人たちに感謝しています。

 

留学後どう留学経験を生かす予定か

私は、この春から3回生になりました。次の大きな壁として、就職活動があります。正直、やりたい事ができたというよりかは、興味のあることが増えたという感じです。これから始まるゼミの活動やインターンシップを通して見つけていこうと思います。せっかく英語が話せるようになってきたので、自分の興味のある分野を明確化できたら、海外でのインターンシップも考えています。

また、龍谷大学が位置している京都には海外からの観光客が多いので、アルバイト等で彼らと関わっていこうと思います。キャンパスでは、恩返しとして、何らかの方法で日本に留学している学生の手助けをできたらいいなと思っています。