①環境について
今回はカレッジの施設やサービスについて紹介していきます。
カフェテリアでは温かい食事を目の前で調理してもらえ、飲み物や軽食なども購入できます。自分でお弁当を持ってきている学生や寮に食べに帰る学生が多いのか、お昼時は龍谷大学の食堂のように大変混雑するわけではありません。また、Starbucks Coffeeもあります。
図書館にはパソコンとコピー機があります。コピー代は1枚¢10で、カウンターでstudent ID cardにお金をチャージしておくと自動的に印刷されるので便利です。また、student ID card の作成は図書館のカウンターで行えます。食事が可能でリラックスできる空間なため、私はたいていここで課題をしています。
International Resource Roomで留学生は授業課題のサポートが受けられます。
Book Storeでは授業で使う教科書・カレッジのグッズ・文房具・コミュニティーバスの乗車券などが購入できます。
ジムではマシーンや器具など無料で利用することができます。体育館・テニスコート・自転車などもジムでサインをして借りることができます。私がよく参加しているのがお昼休みや放課後にある無料のフィットネスで、会員登録をすると好きなタイミングでヨガやキックボクシングなどに参加できます。
カレッジ自体の規模は大きくありませんが、設備が整っていて居心地がいいです。
②移動手段、食料品・日用品の購入について
移動には基本的にメディシンハット内を巡回するコミュニティーバスを使っています。
ピークタイムは平日の午後6:30まででバスのルートがたくさんありますが、平日の午後6:30以降と休日はノンピークのダイヤになってバスの本数は少なくなります。「Double Map」というアプリでバスの現在地や次のバスまでの時間を知ることができるので大変便利です。
次に買い物についてです。学生寮の立地は栄えているエリアから離れていて、徒歩で買い物へ行くのは難しいです。学生寮から一番近いスーパーマーケットまでバスで15分、徒歩ならば50分くらいかかります。その他のお店やレストランも寮の周りにないので、食料品や日用品は買いだめしておく必要があります。
重たいものを買う場合やバス停が近くにない場所に行くときは、車を持っている友人に乗せてもらうかタクシーを使うことをおすすめします。
日用品については、それぞれ大きなスーパーマーケットに行けば大体揃えることができます。しかし、キッチン用具などはDollar Threeという1ドルショップで安く手に入るので、生活を始めるときには一度スーパーマーケットよりも先にチェックしに行くことをおすすめします。
最後に日本食について紹介します。カナダのスーパーマーケットにはアジアの商品がたくさん置いています。価格は高いですが、日本の調味料などが置いてあるのでいつでも日本食を調理して食べることができる環境にあります。ダウンタウンにはAsian Canadian Marketというお店があり、日本のダシやカレールーなどが手に入ります。そして寿司屋が街の中にあるので、私は恋しくなりたまに食事しに行きます。