留学生活が早くも5ヶ月経ちました。5ヶ月が経ち、会話をすることに慣れてきました。今回は日本から持ってきて良かった物と前期を終えての振り返りについてお伝えしたいと思います。

①日本から持ってきて良かった物

日本から持ってきて良かった物としては、特に2つあるので、それらを紹介したいと思います。まず1つ目に、日本の薬です。日本とは異なる生活環境や学部の勉強、気温など、何が原因かはわかりませんが、ハワイに来てから2回ほど体調を崩してしまいました。1度目は、3月で春休みが終わった後でした。今までの留学生活の疲れが一気に来てしまったのか、咳や熱の症状でした。私は、日本の薬を持っていってはいましたが、量が十分ではなかったため、日本人の友人に薬をもらったり、ドラッグストアに買いに行ったりしました。海外で薬を買うとなると、より専門的な英単語が必要になり、体調が優れない中で、薬1つ買うことに苦労しました。ですから、日本の薬は必ず持っていく事をおすすめします。2つ目に、長袖のパーカやスウェットです。留学する前は、ハワイは1年中夏で暖かいと思っていたら、1月～3月は雨が多く、朝晩がヒンヤリするような日が多かったです。日中が暖かいため、朝晩はとても寒いと感じました。また、スーパーマーケットやレストラン、バスはとてもエアコンが効いています。特にスーパーマーケットは冷蔵庫に入っているのかと思うくらい寒いです。（少し大げさかもしれませんが、、、）普段、買い物に行く際は、羽織れる物を持ち歩くようにしています。故に、最低1枚は何か羽織れる服があると良いと思います。ちなみに、ハワイは日本人も多く住んでいる都市なので、値段は倍ぐらいしますが、日本食は手に入ります。

②前期を終えての振り返り

　　1月から留学し、5ヶ月が経ちました。長かったような、短かったような感じです。初めの頃は、自分が思っていたよりも英語が聞きとれず、話せず、とても苦い思いをしました。しかし、4月当たりから、スムーズに会話ができるようになりました。まだまだ、十分とはいえませんが、少しずつ進歩しているのかなと思います。今月前半はFinalがあったり、寮を出るために片付けをしなければいけなかったり、ルームメイトがコロナにかかったりと少しバタバタしていました。Final examに関しては、私の授業はオンラインでテストがありました。テスト週間は寮の食堂が9PMから0AMまで自習スペースとして解放され、コーヒーや果物、ドーナツなどが置かれていて、甘い物を食べながらテスト勉強に取り組んでいました。周りに、同じように勉強している生徒がいる環境は、とても刺激を与えてくれました。寮に関しては5月14日からハワイ大学は夏休みに入るので、一度出なければなりません。そのため、Final　examの勉強をしながら、部屋の片付けをしていました。留学する前よりも荷物が増えていたので、またスーツケースに荷物を詰めたり、掃除したりしてとても大変でした。ルームメイトに関しては、何度か衝突しました。理由は、ルームメイトのボーイフレンドを部屋に連れてきたことです。初めは、ボーイフレンドがいることに対して何も言っていませんでしたが、少しずつボーイフレンドがいることにイライラがたまってしまい、私の気持ちを正直に伝えました。ルームメイトは理解してくれ、もう連れてこないよと言ったにも関わらず、その後度々ボーイフレンドを部屋に連れてきたので再度話し合いをしました。私の心が小さいと言われるかもしれませんが、部屋は唯一落ち着ける場所なので、ルームメイトに話して良かったと思います。とても充実した、濃い5ヶ月間を過ごしました。