① 余暇の過ごし方
将来は、日本国内にカフェ併設のゲストハウスを持ち、国内外からの旅行者が最高にリラックスできる憩いの場を作ることを考えています。
そのために、余暇を利用してやっていることは、ゲストハウス巡りです。バンコクには様々なゲストハウス街が点在しています。最も人気のある、カオサンロード、寺裏と呼ばれるカオサン近郊、カオサンから徒歩20分程の国立図書館周辺、チャイナタウン、インド人街などには多くのゲストハウスがあります。また、BTSと呼ばれる鉄道駅の近くにもドミトリー式のゲストハウスが多く点在しています。アサンプション大学はスワンナプーム空港にも近いので、ゲストハウスも多くあります。
移動は主にバスと徒歩です。屋台やローカルな雰囲気を感じながら散策し、見つけたゲストハウスに入り、全体の雰囲気を始め、部屋や水回りをチェックします。運が良ければ宿泊者と話ができる時もあります。夜になると、タイ旅行者なら誰でも知っている、最も多くの旅行者が集まるカオサンロード周辺に行き、各国のバックパッカー達と話をしながら晩ご飯をたべたり、お酒を飲んだりします。
なぜ、どうして、どういうスタイルで旅行をしているのか。
どこの宿が良かったか、悪かったか。なぜ?
どういったルートで旅行しているのか。
今まで行った国。
どこの国が一番好きか。
どういう宿に泊まりたいか。
などを中心に話をし、楽しみながら色々なことを学んでいます。
授業や、友人と遊ぶときは英語を使用しますが、大学外では基本タイ語が主になるため、英語圏に比べて英語の使用頻度が少ないです。なので、英語の勉強にもなっており、良い経験になっています。
という言葉、初対面の人に会うと必ずと言って良い程聞かれます。もちろん、ゆっくりとした時間の流れも好きですが、タイが大好きだからというのが一番です。それに加え、みなさんもご存知の通り、タイはバックパッカーを中心に世界中から旅行者が集まります。また、南アジア、東アジア、東南アジアを廻る際のハブとしてバンコクが使用されています。
最初に書いたゲストハウスの件をふまえ、ゲストハウスのあり方を、デスクワークではなく「肌で感じる」ためにタイを選んだ理由の大きなウエイトを占めています。
また、大学の授業でも、ホスピタリティ、ホテルマネジメント、English for tourism、コミュニケーションといった、ゲストハウスという将来設計だけでなく、卒業後の進路にも大きく関係してくる科目を勉強しています。
ちなみに、他の余暇の過ごし方は、友達と近くのモールに行く時もあれば、大学内にあるジム、プール、サウナに行くこともあります。
プールで競争したり、サウナで我慢比べをしたり、大学の近くにの娯楽施設が少ない分、そういった形で楽しんでいます。
もちろん1人で過ごす時間も確保できるので、比較的ゆっくりとした生活を送ることができています。