グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アサンプション大学
2010年6月号 経済学部 R.I

オリエンテーションについて

アサンプション大学でのオリエンテーションについて伝えたいと思います。実際に私達は、セメスターが始まる3ヶ月前から留学を開始しました。その当時は、交換留学生は私たち日本人のみだったので、正式な形でのオリエンテーションはありませんでした。3月に留学生活が始まり、私は、この大学についての施設および重要事項(ビザの申請、授業について、寮の手続き)などの説明をインターナショナルオフィスの方から受けられると予想していたのですが、実際には十分なサポートはありませんでした。結果的には、タイ人の友達から情報を集めたり、直接オフィスの方に質問したりして解決しました。ここで学んだことは、受け身になっていては何も進まないということです。自ら行動する大切さを再確認しました。また、オリエンテーションの一環として小旅行へ2回連れて行ってもらいました。これは、Dr.Samさん(オフィスの方で、とても優しくて、親切です)の企画によるものです。一回目は、インド人、ミャンマー人の学生とパタヤへ行きました。2回目は中国人の学生とタイの有名な国立公園へ行きました。この親睦旅行で、多くの友達をつくることができました。今でも、彼らとは連絡を取り合っています。セメスター開始後に開かれた交換留学生のためのオリエンテーションでは、アサンプション大学の学生人数、学部、大学院の説明及び、セメスターでの注意事項(出席日数、遅刻、mid-term examやfinal exam、カンニングの際の罰則)の説明を受けました。

環境について(大学施設、サービス、住居、街並みなどについて)

寮周辺の施設は、とても充実した環境で勉学と運動の両立

を図ることができると考えられます。具体的にスポーツ関係では、サッカー場、テニスコート、卓球場、バスケットコート、プール(サウナ付き)、ウエイトトレーニング場などがあります。それ以外では、AUモールという所があり、ここには、フードコート、美容院、本屋さん、洗濯場、歯医者などがあります。大学周辺の施設で私が一番気になることは、図書館とコピーセンターです。図書館は正直言うと利用しにくいと思います。なぜならば、夕方の5時までしか利用できないということ、本の検索サービスがあまり調っていないということです。しかし、図書館のサービスは基本的には龍谷大学のものとほとんど変わりはありません。コピーは毎回お金を払う必要があり、1ページにつき3円ぐらいです。コピーに関連してとても便利なサービスは、テキストを丸ごとコピーができるというものです。専門書などになると一冊の値段はかなり高いので、このサービスがよく利用されます。寮については、基本的には2人部屋か3人部屋になります。各個人に、机、タンス、ベッドが提供されます。インターネットをするためには、LANケーブルが必要になります。インターネットの難点は、時間帯によってスムーズにつながる時と、そうでない時があります。なぜならば、例えば、夜の場合は、寮生の多くがそれを使うためつながりにくいです。だからとても不便に感じます。

タイ人と日本人の生活の中での考え方の差異

アサンプション大学に来て3ヶ月が経ち、タイのさまざまな文化や考え方の違いに触れ、少し驚いたこと、不満に感じたことを伝えたいと思います。例えば、インターナショナルオフィスの対応です。ある日、ルームメイトが部屋の移動を希望していました。そのことについてオフィスの方に直接連絡を取り、私は、その話がスムーズに進むと思っていましたが、それから1週間、2週間が経っても連絡はなかったので、彼は催促のメールを送りました。結局その返信もなくその一ヶ月後に連絡が別の人から送られてきました。日本だったら、もっと早く対応されるだろうし、遅れる場合は何かしらの連絡をするのが普通ではないのかと思いました。時間に関して驚いたことは、タイの交通公共機関にはタイムテーブルがないということです。タイの人達は、適当に行って電車、バスが来るのを待つという感じでした。他では、例えば、決められた時間に約束しても、5分から10分ぐらい遅刻してくるのが結構当たり前なことにも気づきました。私自身の感覚では、5分前行動をするのが普通であると、教育を受けてきたので少し腑に落ちない所ではありましたが、もう慣れました。初めての留学なので、たくさんの発見が日々の生活から生まれてくるのでとても刺激的です。異なる文化を受け入れ、それに上手く順応していけるように努力していきたいです。