Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アサンプション大学
2010年9月号 経済学部 R.I

日本から持ってきたら良かったと思うもの。

前回アサンプション大学に行かれた先輩のマンスリーレポートにも書かれていたように、プリンターが必要になってくるのかと考えました。やはりどの授業でもレポート課題やパワーポイントの資料の提出などがあり、プリントアウトするときに自分の部屋にプリンターがあったら便利だなと思うときがあるのですが、幸運なことに、私の友達がプリンターを持っていて、それを使わせてもらえるのでとても助かっています。でも多くの学生は、学校のコピーセンターに行き、プリントアウトしてもらいます。

個人的には、プリンターを日本から持ってくるだけでも手間がかかるので、絶対に必要かどうかというとそうではないと思います。また常備薬などもすべてそろえる必要はないと思います。以前風邪をひいて体調を崩したときに大学内にある病院に行き、そこで処方してもらった薬で十分良くなりました。しかし、整腸剤などは持ってきたほうがいいかと思います。タイ料理は基本的に辛いものが多く、それらの料理に慣れるまで時間が掛かると思うし、多々お腹をくだすことが予想されます。それ以外で、特に必要なものはないと思います。必要だと思ったらタイで購入すればいいのでそこまで心配する必要はないと思います。

 

自由テーマ 前期セメスターの総括

先日、Final Examinationが終わり、やっと前期のセメスターをやり遂げました。達成感と安堵感に浸っている今、この前期セメスターを振り返ってみて何を得ることができたか、そして何が足りないかを自分なりに分析してみたいと思います。

最初に、このセメスターを通して満足できる点または、私自身が成長したと思える点を述べたいと思います。一つ目は、予習と復習の大切さを再認識したことです。正直に言うと、龍谷大学で勉強しているときは、あまりこれらのことをせずに授業に参加していました。しかし、アサンプション大学の授業が始まり感じたことは、それらをしなかったらまず授業についていけないし、クイズが頻繁にあるのでそれの準備もしないといけない。それに早く気づけて、対応することができたことが良かったです。これを、引き続き次のセメスターでも活かしていきたいです。また、私自身のライティングの力が伸びていると感じることです。基本的にテストはほとんどエッセイなので、まず時間内にたくさん書くことが原則であり、その中でもどのように構成を立て、話を展開していくかが重要になってきます。このセメスターを通して上がったライティングの能力を継続させ、よりレベルの高いものまでもっていきたいと思います。逆に反省点としては、スピーキングです。授業の中でのディスカッションなどの時に、まだついていけない部分があったり、うまく自分の意思や考えを伝えることができないときがありました。それらをしっかり反省して次のセメスターが始まるまで自分で練習していきたいと思います。これから、残りの留学生活をより充実させるために上記のことをしっかり頭に入れ、次のセメスターに望みたいと思います。

現地の友達について

留学生活も半年が過ぎ、今まで多くの人たちに出逢い、そしてたくさんの友達に支えられて充実した日々を送っています。多くの友達がタイ観光に連れて行ってくれて、実際にガイドブックに載っているような情報だけではなく、そこの現地の人たちしか知らないようなことも教えてもらえます。それはタイ人の友達がいてこそのものだと思います。

基本的にたくさんの留学生またはタイ人と触れ合う中で、多くの刺激を得ると共に良い友情関係を築けていると感じます。残り半年の留学生活で、前期のセメスター同様、活発に行動し友情の輪を広げていきたいと思います。