Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アサンプション大学
2011年8月号 文学部 K.N

日本から持ってきたら良かったと思うもの

日本から持ってきたらよかったと思うものはそれほどありません。しいて言うなら長袖のシャツ。カーディガン。本。だと思います。

僕は途中で日本から郵送してもらいました。なかなか室内と室外の温度差が激しいので体調管理がしにくくなります。なのでカーディガンは持ってきておいてもいいと思います。しかしながらこの国では何かしらすぐに手に入れることができるので特に不自由は感じません。アドバイスとしてはIpodtouchかIphoneがあれば学校内ではWI-FIがつながっているので非常に重宝します。街中でもすこしおしゃれなカフェではWI-FI環境が整っているので、持っている方は持ってくるのを強くお勧めします。

現地の学生、友人について

この学校の学生と言うべきかタイ人の学生と言うべきか、不真面目な人はとても不真面目です。私はグループワークを1人で作りました。4年で卒業と言う概念があまりないみたいなので5年6年学校に通っている人は珍しくないです。タイ人はやはりタイ人でコミュニティーを形成するのであまりお話しする機会がないかつ、あまり英語が堪能ではない学生が驚くほど多いです。友人ですが、とても多国籍なお付き合いをさせていただいていると思います。みんな歳はそれなりにとっていますが、基本的に変な人が多く全く飽きずに楽しく過ご死すことができています。

人づきあい

自由テーマですが、先ほど上で述べたように様々な国の人と触れ合う機会があります。その都度、色々なことを考えさせられます。

ほとんどの人は「日本」と言う国に対して好意的またはどこでそんな言葉を覚えたの?というド下ネタまで話します。しかしながら、それほど好意的ではない人も中にはいます。十人十色といったところでしょうか。実は日本のことは嫌いだった。と言われることもあります。それはそれでいいのですが、なぜ嫌いなのか?という些細な疑問も生まれてきますし、別に言う必要ないでしょ…と思います。1人1人が考えてることを聞くのは難しいですが、日本から見ての世界の国々と、世界からの視点の「日本」という国がどう見られているのか、そういったことを肌で感じ取るということができるのは私にとってとても興味深いことでもあります。