Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アサンプション大学
2011年12月号 経済学部 H.K

授業紹介②

先学期は少し控えめで4科目受講していましたが、今学期は5科目受講しています。そのせいかほとんど毎日授業があり、一番多い日には朝の八時半から五時半まで授業があります。(洪水の影響で授業時間が三十分延びたのも忙しさの原因です。) 具体的には、English2, Public Speaking, Chinese for Beginners, Academic Writing, Pronunciation1という科目です。

まず初めに、English2はこの前受講していたEnglish1と同じような内容ですが、少しだけ難易度があがります。English2では英語を話せるクラスメートが格段に多いのが印象的です。それに加え、教科書を買うとOutside Readingという三冊の本がついてきます。English1でも二冊の本を読みましたが、それと比べるとページ数が倍以上で、内容的にも少し複雑です。

次に、Chinese for Beginnersは中国語の基礎の勉強ですが、中国語をひたすら書く宿題があり、それをこなしていく内に自分の中国語のwriting力がついていくのを実感しました。龍谷大学でも一度学びましたが、実際に中国人の友達が身近にいるので、勉強に対する意欲も必然的に高まっています。

Public Speakingでは主にプレゼンテーションをメインに授業が進んでいきます。中間テストが始まる前に二つのプレゼンテーションがありましたが、いづれもテーマは自由で、7分間という設定でした。僕の先生は英語が上手下手ではなく、生徒個人の能力を把握し、最初と比べどれほど成長したかという点に着目しています。周りのタイ人や留学生は3,4年生ばかりなので英語が流暢で、時にはプレッシャーを感じますが、自分なりにプレゼンテーションを工夫し、楽しむことを目標に取り組んでいます。

Academic Writingは英語で書く卒論のような授業を思い浮かべてもらえればいいと思います。最終的なプロジェクトは3000字でリサーチペーパーを書くことですが、授業でリサーチペーパーを少しずつ進めていけるように先生が工夫してくれています。この先生は、Listening and Speakingでも一緒だったオーストラリア人です。すごく人柄がよく、面倒見がいいのでぜひ受講してもらいたい科目です。

最後にPronunciationですが、毎回授業で発音の練習をしています。発音は15以上あり、勉強しているうちに混乱してきます。(同じような発音が多くありややこしいので。) 先生はタイ人ですが、アメリカに留学した経験があり、とても発音がきれいです。クラスに日本人一人だけなので、日本人の苦手な発音があると僕を必ず当ててきます。(笑)

治安、危険を感じたこと、トラブル等について

タイ来てもうすぐ一年になりますが、危険を感じたことはあまりありません。というのも、寮が大学内にあり、大学の周りには何もないので外を出歩く機会も少ないからです。 色々な人の話から総合的に判断すると、一人で出掛けたり、一人で夜道を歩いたり、一人でタクシーに乗るとリスクが高くなるようです(特に女性の方は要注意)。基本的に外に出掛ける時には二人以上で行動していれば、めったに危険な目に合うことはないと思います。

トラブルというと大げさかもしれませんが、タクシーやバイクタクシーに乗った時に何度かありました。まずタクシーに乗って何度も経験しているのが、道を間違えて必要以上にお金を払わないといけないというケースです。大学へ帰るときによく起こるのですが、ある一つの道を通り過ぎると引き返すことも出来ず、結果的に遠回りになります。日本の道路のように交差点が少なく、一方通行の道路が多いからです。二つ目は、バイクタクシーに乗った時の事ですが、交渉の際に行っていた金額と、着いた後の請求された金額が違っていたことです(バイクタクシーに乗るときは交渉制です)。 タイ語で20と40の発音が少し似ているので、聞き間違いが原因のようです。タイ語に自信がない方はおすすめできません(笑)。

AUカップ

今現在熱中してるのがサッカーです(もちろん勉強の次にです。笑)。 というのも、AUカップという大会が二月から始まるので、それに向けて週に三回ぐらい練習しています。その大会では7人以上が条件なのですが、最初は四人しかメンバーいなかったのでメンバー集めから始めました。心配していたのが嘘のように、すぐに7人以上のメンバーを集めることができました。それだけでなく、メンバーの中にはタイ人、中国人、韓国人、そして僕が日本人と四カ国合同チームで構成されています。今まで9年以上サッカーをしてきましたが、このような経験はありませんでした。一番大変なのが言葉の壁です。共通語は英語ですが、自分の意思を100%伝えることができないので、チームとして連携をとるのに苦労しています。ですが、全員がサッカーにかける強い思いや、チームの勝利のために必死でプレーしているので、とてもやりがいがあり楽しんでいます。言葉や国籍が違うチームが勝利することは簡単ではありませんが、勝利したときの喜びは他のチーム以上のものだと思います。一つのボールで、一つの勝利のために、気持ちを一つに、言葉も文化も違うメンバーが集まっています。残りの留学生活も二か月を切ってしまいましたが、生涯の最高の経験や思いでになるようにしていきたいです。