グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アサンプション大学
2013年3月号 国際文化学部 A.T

Intensive English Course について

タイに到着して5日目からIntensive English Courseが始まりました。この授業は英語の学力によって120時間履修のクラスと60時間履修のクラスに分けられます。日本からの交換留学生は皆120時間履修のクラスで現在勉強しています。毎週月曜日から土曜日の午後1時から5時まで行われ、合間に30分の休憩をはさみ、前半と後半で別の先生が教えてくださります。同じクラスの生徒は30名ほどで一人の中国の男の子と私たち日本人4名以外はタイ人です。 授業の内容は、文法説明、Dictation、Reading、Writingなどです。ほぼ毎日宿題が出されます。週に1冊、薄い課題図書も出されます。どちらの先生の英語もとても聞き取りやすく、多少話すペースにまだついていけないことはあるものの、集中して英語を聞く良いトレーニングになっています。また、私たちが興味を持ちやすい題材を扱ってくれ、多国籍なことを生かした中身の濃い授業を展開してくれています。 平常点と小テスト、期末テストのスコアに応じて、この期間の成績が付けられます。小テストは週1度1時間ほどのテストが行われます。平常点は授業中に行った課題や宿題の出来栄えによって評価されます。しかし、小テストと平常点を合計して200点なのですが、期末試験の1回分で300点もあるので、最後まで気が抜けません。 クラスの子達はとても明るくとてもおしゃべりですが、授業中に積極的に発言し、理解力がとても高いです。先生の質問に対して、すぐに返答が出来るところに感心しています。

 

タイの人の印象

まず、日本に対して興味をもっている学生が非常に多いということです。日本語学科の生徒はもちろんですが、そうでなくとも、日本のアニメや漫画、音楽を普段から見聞きしていて簡単なあいさつや会話か出来る生徒が多いことにとても驚きました。また、彼らは言語の習得を勉強として捉えるのではなく、趣味の一環として捉えていることも感心しました。 次に、性についてとても柔軟な理解があるということです。タイの学生は男女がとても仲がいいですが、例えば「自分はLady Boyである」と自然に打ち明けられる環境がここにはあって、彼らのなかでは何ら特別なことではないのです。日本とは大きな差だと思いました。 最後に、やはり、いつも笑顔で友達思いであるということです。日本語学科の学生が言っていたのですが、タイ人は友達の様子がいつもと違うと、日本のようにそっとしておくのではなく、あれこれと自分から聞くそうです。どちらが良いかは場面と相手との関係性によるにせよ、タイの方は本当に献身的です。こちらに来てすぐはわからないことがたくさんありましたが、どんなことでも親身になって聞いてくれ、手間を厭わず笑顔で対応してくれます。また、細かいことは気にしません。おおらかなれども頼もしい姿がとても魅力的で、すぐにタイの方達が好きになりました。 微笑みの国、タイで、これからたくさんの素敵な人に会いたいです。笑顔は万国共通のコミュニケーションツールだと思います。