①環境について(住居)
交換留学生は大学に付属している寮(学校まで徒歩15分です!)に住んでいますが、寮は三つの建物に分かれており、私たちは「QUEEN OF SHEBA」または「B」と呼ばれる建物の二階に住んでいます。二階は3人部屋、それ以上は2人部屋となっているようです。私たち三人は現在、同じ部屋に住んでいますが、後期は部屋が変わる可能性があると聞いています。私たちの部屋は日当たりが悪く、お昼でも電気をつけないと部屋が暗くて(画像を参照)生活が困難、といった具合です。私は窓際にベットがあることも手伝ってなかなか気に入っていますが、お日様の光が恋しい子は引越しを希望することもあるようです。電気代水道代は、タイで作った口座(クルンシィアユタヤ銀行)から自動で引き落とされます。冷蔵庫は三人で使うにしては少し小さいような気がします。奥のほうにしまいすぎると食べ物が凍ってしまうことがあります。アメニティなどはまったく設置されていませんでしたが、短期留学にやってきた生徒の部屋には少しだけ置いてありました。しかしドライヤーなどはないのでもし短期で留学する予定がある人はそのような心積もりをしておいてください。お風呂はトイレと一緒になっています。が、残念なことに湯船はありません。チェンマイに行けば温泉があるというお話です。
②タイでの失敗について
前回のレポートにも書きましたが、基本的にタイではトイレに紙を流してはいけません。部屋のトイレが詰まってしまうと、高額の修理費(5,000バーツ、日本円で約17,500円)を払わなければならないので気をつけてください。私は来た当時、知らずに何回か流してしまったことがあり、詰まってしまったらどうしようと非常に不安になりました。また、お部屋の話の続きになってしまうかもしれませんが、私たちが寮に来て5日も経たない頃、部屋のブレーカーが落ちてしまう事件が起きました。原因は、海外対応でない日本の電化製品のプラグをタイのコンセントに変圧器を通さずに挿してしまったためです。バヅッという大きな音がして部屋中の照明が落ち、真っ暗になってしまいました。フロントに連絡してすぐに対応してもらい大事には至りませんでしたが、慣れない内はこういった失敗も多々あるので、注意が必要です。
余談ですが、部屋のコンセントの形状は画像のようになっています。日本のプラグも電圧さえあえば挿すことができます。スマートフォンの充電器などは240vまで対応しているのでタイの220vのコンセントで使用することだできます。しかし形があっているからといって日本製の100vのプラグを挿してしまうと先述のとおりになります。