・私たち交換留学生はSuvarnabhumi campusで授業を受け、寮もこのキャンパス内にあります。大学の敷地内には、アユタヤ銀行、教会(とても立派です)、本屋、クリーニング屋、プール×2、ジム、サッカー場(たくさん)、野外バスケットコート、テニスコート、レストラン(たくさん)、カフェ、図書館、郵便局、U-Store、ミュージアム、ちょっとした診療所、セブンイレブン(24時間体制)など、本当にたくさんのお店があるのでほとんど不自由がありません。というのも大学の立地上、ちょっと街に出て買い物をしようとすると、一番近いmallまでタクシーで30分以上かかります。(大学からはmallまでのvanも出ています。片道50Bで事前予約が必要です。運転速度はめちゃくちゃ速いです)なので大学にいれば何でも手に入るようになっています。また、寮の部屋にはキッチンがない(共同のキッチンならありますがそんなに広くありません)のでほとんどの生徒は、3食を学内のレストランや食堂、セブンイレブンで済ませます。と言っても1食60Bくらいで食べられるので、自分で毎日料理するより安く、中華や台湾料理、韓国料理、日本料理、タイ料理などあらゆる種類のレストランがあります。さらに、ジムやプールはABACの学生なら誰でも自由に使うことができ、放課後は多くの生徒が利用しています。また、大学内はとても広いので学内を移動するときは学内のTramを利用することもできます。バンコクの中心に行って買い物をしようとすると、大学からのvanかタクシーで30分以上かけて行かなければなりませんが、このように大学内の施設はとても充実しているので、毎日快適な生活がおくれています。(見にくいかもしれませんが写真はcampus mapです。)
・生活に必需なものから娯楽までのモノの値段を紹介しようと思います。
水:平均10B / 600ml (お店によって値段は変わりますが安くて7B、高くて20B。コンビニは安いですがcaféで買うと同じものでも20B。タイで水道水は飲んだことがありません。)
食事:平均60B / 1食 (タイ料理は安いですが、日本食や西洋料理などは1食80B~120Bくらいします。屋台だと30Bくらいでちゃんとしたご飯が食べられます。)
洗濯:40Bか50B (学内に共同の洗濯機があります。値段の違いは洗濯できる量の違いですが、数日分なら40Bの洗濯機で十分です。)
映画:240B (映画は映画館によって同じ映画でも値段が変わるみたいです。Siamの映画館はこの値段でした。)
このように、タイではあらゆるモノの値段が日本よりはるかに安いです。私もタイに来て間もないころは、その安さに感動してほしいものがあるとすぐに買っていましたが、タイでの様々なモノの相場が分かってくると最初のころのようには買わなくなりました。映画の240Bも日本と比較すると安いですが、タイでの1食が60Bだと思うと高いなぁと感じると思います。そんなにお金に敏感にならなくてもいいかもしれませんが、旅行ではなく1年ここで生活すると考えると、自分でしっかりお金の管理を行うことも大切なことだと思います。最近では、日本に帰ったときにあらゆるモノの値段の高さにびっくりするんだろうなと考えるようになりました。タイにいるうちに色んなことを経験しておきたいと思います。