Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

カトリック大学校
2017年9月号 経営学部 M.M

余暇の過ごし方について

秋学期の授業が始まって早1ヶ月が経とうとしていますが、韓国の秋には秋夕(チュソク)という、学校も会社も休みになる日本で言うお盆休みのような大型連休があります。そんなチュソクが今年は930日から11連休というとても長い連休に当たり、故郷に帰って家族と一緒に過ごす韓国の人々が非常に多いです。私もこの連休に釜山旅行に行く予定をしているので、旅行については来月の自由テーマにて記載しようかと思います。カトリック大学の学生たちもこの大型連休のためにもうひと踏ん張りといったところかと思いきや、大型連休後には中間テストが控えているため、図書館やカフェなどで夜遅くまでテスト勉強をしている学生が多く見られ、改めて意識の差を感じました。

余暇については相変わらずいろいろなカフェに行き友達と長時間会話したり、ボーリングやショッピングをして楽しんでいます。先日は久しぶりに梨泰院(イテウォン)に行きました。人が多いと思いきや案外少なく、計画なしののんびりした一日を過ごすことが出来ました。計画性のある休日も良いですが、たまには無計画で何をするわけでもなく、ただゆっくりぶらぶらする日もいいなと感じました。留学生活が刻々と終わりに近づいてくることを実感し焦りを感じていますが、こういった日も大事にしていきたいと思います。

 

韓国の病院について

先日、数日間に渡り謎の胃痛に襲われ、日本から持ってきていた胃薬を飲んでも一向に効かず、いつまで経っても回復せず、ましてや痛みが治まるどころかどんどん悪化しているように感じたので、学校の近くの病院に行ってきました。本来なら保険がきく所定の病院に行くはずでしたが、その時は土曜日で、さらには痛みが激しく起き上がることも精一杯であったため、高額な診察料を覚悟して土曜日も開いている病院に行きました。一人で病院に行くことだけでなく、以前に「韓国の薬は強い」と知り合いから聞いていたためとても不安でしたが、優しい先生であったで安心しました。そして処方して頂いた薬を飲むとあっという間にすぐ治り、もっと早く病院に行くべきだと身に染みて感じました。肝心な診察料ですが、保険がきかなかったのにも関わらず、約2000円以内の支払いで納まり、薬の処方と合わせても3000円未満でした。医師の診断書や領収書があれば後から保険の請求も出来るようなのでそちらも利用してもいいなと思いました。しかし少しでも異常を感じたら躊躇せずに早急に病院に行くことをおすすめします。()

←処方された薬