Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

カトリック大学校
2017年6月号 経営学部 M.M

治安、危険を感じたこと、トラブルについて

こちらでの生活を始めて既に4ヶ月経ちましたが、未だ危険を感じたこと、及び大きなトラブルは一度も起こっていません。しかし韓国人の友達でさえも、いくらまだトラブルに遭遇していなくても夜遅くに一人で歩くことは危険だと口を揃えて言っています。実際何もされてはないと言え、夜に一人ではなく友達大勢と歩いていても見知らぬ人に声を掛けられることは数回ありました。パトカーのサイレンも心なしか最近よく聞こえてくるので警戒心は常に持っていますが、いつでも自分の身は自分で守らなければなりません。しかしこれは‘韓国にいるから’ではなくて日本にいても変わらないことだと思います。夜道を一人で歩くことがないように心掛ければトラブルに巻き込まれることは避けられるはずです。駅から学校の目の前まで行くバスも24時まであるので、私は空が暗くなると必ずバスを利用していますが、万が一最終のバスを逃してしまった場合‘連絡してくれたら友達大勢で迎えに行く’という話をよく友達同士でしています。またタクシーはぼったくりが多いとよく耳にしますが、実際私はぼったくりに合ったことは一度もありません。ただ、タクシーも一人で乗るのではなく、2人以上で乗ったほうが安心ではあると思います。こういった点に注意を払えさえすれば、こちらでの生活は非常に楽しいです。

 

 

夏の語学堂について

夏学期の語学堂は、春学期の語学堂と並行する形で始まりました。交換学生の春学期の語学堂の開講時間は夜6時から8時までで、6/15までありましたが、夏学期の語学堂は必須ではなく申請制のため、交換学生用の語学堂ではありません。そのため時間も夜ではなく朝9時から1時までの計4時間になり、この授業は6/5から始まりました。私は語学力を伸ばしたいと思ったため、夏学期の語学堂も申請しましたが、6/5から6/15までの10日間は、朝は学部の授業が被っていなければ夏学期の語学堂、昼は学部の授業、夜は春学期の語学堂に通い、ましてやテスト期間というハードスケジュールで非常に追い込まれる期間でした。(学部の授業が被っていて朝の語学堂に行くことができない場合は出席考慮してくれます。)また夏学期の語学堂は平日月曜日から金曜日の朝4時間になるため、毎日宿題の量も非常に多いです。この語学堂は8/11まであり、8月末には秋学期の授業が始まるので夏休みがほとんどなく、しんどいですがその分たくさん勉強できる良い機会であると思います。毎日の早起きや大量の課題はとても大変ですがやりがいを感じています。