① 環境について(大学施設/サービス、住居、街並み等)
まず、大学の施設についてですが、やはり学校内に坂や階段が日本の大学と比べて多いと感じます。最初は慣れなくて大変でしたが2ヶ月が経てば慣れてきました。また、大学内ではWiFiの使用が可能です。そして、大学内にゴンチャやハンバーガーショップなどがあるのも日本の大学と比べた時に違う点だと感じました。この他にも最近新しくコーヒーショップやパン屋さんができて以前より充実してきています。大学周辺の街並みも悪くないです。美味しいご飯屋さんやパン屋さん、コーヒーチェーン店やカフェなど様々なお店がある為、開拓するのが楽しいです。ですが、ダイソーなど生活必需品を買うお店が学校から遠いので不便だと思いますが、慣れると思います。駅周辺は、韓国に来た当初、少し怖い雰囲気がありましたが実際に生活してみると大丈夫でした。住居についてですが、私は学校の寮に住んでいます。新しい建物のアンドレア寮と古い建物のステファノ寮があり、今回はステファノ寮で生活しています。事前にどちらの寮で住みたいのか、何人部屋がいいのかなどアンケートを出し、最終どこの寮で生活するのか決まりました。元々日本で一人暮らしをしていたので料理ができないことに不便を感じますが、電子レンジで作れるものや簡単に食べれるものを用意して何とか生活しています。日本と比べて野菜の物価が高いので頻繁に摂取できないのでビタミンのサプリメントが必須だと最近感じました。
②語学堂について
カトリック大学は春学期と夏学期が無料で受けることができます。授業時間は1限の9時から4限の12時50分までです。今回私は2級を受講しました。元々独学で韓国語を勉強していたことや大学で学んだ韓国語を改めて学び直したかった為、初歩的ではありますが2級を選択しました。2級では月曜日から木曜日まで新しい文法や単語を習って金曜日にその1週間勉強したことを復習する日です。1日2つ文法を習います。そして、毎朝小テストを受けます。毎日復習と予習は必須ですが、日本にいる時はこのように韓国語の勉強に時間を使うことができなかったので朝早く起きて勉強するのは大変ですが、日々新しいことを学べて楽しいです。もちろん中間テストと期末テストがあります。大学の授業を沢山取っているとテスト勉強の両立や準備が大変なので計画的に行わければなりません。2級のテストは、個人発表(PPT)、ペア発表、発音テスト、筆記テスト、先生と会話テスト、作文暗記テストがあります。말하기, 쓰기, 듣기, 읽기全て行うので個人的に大学のテスト準備より大変だと感じています。大学の中間テストが終わったと思ったらその次の週から語学堂の期末テストが始まるという感じで、忙しいです。語学堂は、出席率90%、テスト(4技能)平均70点以上ないと進級できません。今週から期末テストが始まるのでしっかりテストに備えたいです。