①治安、危険を感じたこと、トラブルについて
カトリック大学はプチョン市にあるのですが韓国ではあまり治安が良い方ではないと言われています。カトリック大学の最寄りの駅は「ヨッコク駅」でヨッコク駅周辺、大学周辺は治安が悪いとあまり感じたことはありませんが、ヨッコク駅の二つ先の「プチョン駅」に行くと若者が集まって煙草を吸っていたり、酔っぱらった人がいたりして少し危険を感じたことがあります。だからプチョン駅に行くときは一人では行かず友達と行ったり、一人で行くときは遅い時間には行かないようにしています。しかしヨッコク駅周辺も居酒屋が多くあるので治安はとても良い方ではないと感じます。だから遅い時間に外に出る時は気をつけています。
韓国に来て感じたことは宗教勧誘が多いということです。しかも若い人ではなく、年配の方が多いです。ヨッコク駅は特に多いので駅に行くときはスルーする覚悟で行かないといけません。始めて話しかけられたとき、何もわからず、しかも相手は年配の方だったので返してしまいましたが、後に韓国の友達に聞くと宗教勧誘だから無視しないといけないと教えてもらい、今は少し心が痛いですが話しかけられても素通りして駅まで行っています。
他に危険を感じたことは車です。韓国には歩行者優先という言葉がないと言っていいほどクラクションは鳴り響いたり、歩行者スレスレを車が通ったりします。車は気を付けてくれないので自分自身が回りをしっかり見て道を歩かないといけないと感じました。
②留学先で出会った日本人の友達
6月中旬に、同じカトリック大学に留学していて仲良くなった日本人の友達の誕生日会をしました。他の日本人の友達とサプライズを計画して祝いました。韓国にもサーティワンがあるのでそこで1つのケーキをみんなで買って、1人1人プレゼントを用意しました。留学では、現地の友達とも仲良くなれることも良いことですが、自分が住んでいる地域から少し遠いところに住んでいる日本の友達とも仲良くなれるのも良い点だと思います。留学が終わって帰国した後もそのつながりは消えないと思います。帰国してからも定期的に会う約束もしました。留学で辛いことがあったとき話を聞いて励ましてくれるのは、現地の友達や自身の家族もいますが、現地の友達はやはり言葉の壁という限度があり、家族とは直接会えないので、やはり同じところに留学している日本人の友達だと思います。自分と同じ立場にいるので、誰よりも私の気持ちを理解して、共感してくれます。韓国にいる間は私の家族よりも私を理解してくれる理解者だと思っています。反対に、友達が悩んでいるときは、一緒に悩んで、一緒に解決します。まだ韓国に来て4カ月しか経っていませんが、そのような関係を築くことができる友達と出会えたことを嬉しく思っています。