Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

カトリック大学校
2024年 8月号 国際学部 K.F

① 試験について

まず日本と韓国の大学の違いとして中間テストと期末テストがあることです。中間テストは4月下旬、期末テストは6月中旬にありました。今回履修した“한국어의사소통기술”は中間、期末(筆記)がありましたが“일본어회화”は期末(発表)のみでした。私は同時に語学堂も通っていたので、語学堂のテスト期間と正規授業のテスト期間が被っていた時は大変でした。また、個人的に正規授業のテストより語学堂のテスト期間が準備も含め大変だと感じました。“한국어의사소통기술”は基本的にTOPIKのリスニングとライティングを鍛える授業だったのでテスト内容も授業内容に沿ったものでした。“일본어회화”は毎度提出した課題を自由にまとめて発表しました。先生が添削して下さったものを韓国語で発表だったのであまり緊張せずできました。そして、語学堂のテストは3日間に分けて行います。級によって変わってくるかもしれませんが、私の場合は1日目がPPT発表、2日目が筆記テスト、3日目が先生と1:1のスピーキングテストでした。PPT発表では、PPTを作るのはもちろんのこと、発表内容を暗記しないといけないため計画的に行うことが大切だと感じました。発表内容もテスト1.5週間くらい前に発表されるので急いで準備しないといけなかった部分が負担でした。春学期は、正規授業を2つしか取っていなかったため勉強量が多くて大変だと思うことは少なかったですが、秋学期は春学期より正規授業を履修するつもりなので頑張りたいです。

②大学周辺のご飯屋さんについて

今回は大学から歩いて行ける距離にある美味しいご飯屋さんについて書いてみたいと思います。基本的に韓国は、好き嫌いがなければ日本人の口に合った料理は多い方だと感じます。日本食屋さんも多いですし、最近は日本式のラーメン屋さんも多くなってきていると思います。

 

・꼬꼬마김밥

人参とたくあんとオムクのキンパです。辛子醤油があり、それにつけて食べるともっと美味しく食べることができます。そして、価格も安く、店員さんも優しくて、美味しいのでおすすめです。

 

・나비루

海鮮丼のメニュー4つほどあるお店です。私は明太子丼を食べましたが、日本の明太子と味は変わらず食べやすかったです。店員さんも私たちが日本人だとわかると日本語を話してくれて優しかったし、韓国に来て日にちが経っていなかったので心が温まった記憶があります。

 

・학교가는길

トッポギやキンパ、ラーメンなどが注文できます。昼食時間は混んでいるイメージですが、価格もお手軽で美味しいのでおすすめです。ベトナム人の友達も美味しいと言っていたので親しみやすい味だと思います。

 

・신동랩

ここは日本食屋さんです。サーモン丼や天丼など日本の味で食べることができます。味噌汁も韓国の味噌汁ではなく日本に近い味噌汁が出てくるので初めて食べた時は感動しました。それに、テーブルごとに注文できる機械があり、その場でカード決済が可能です。これは、日本にも導入するべき機能だと思いました。実際に生活してみると日本と韓国でも大きな差があることに気付くことができて楽しいです。