Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中央大学校
2022年4月号 国際学部 Y.H

大学の寮について

大学は正門から裏門にかけて標高が高くなっているので正門から入るとすぐ階段があります。寮は裏門の近くにあるので正門からは距離も遠く上り坂が続くので歩くのが少し大変です。建物内を通ってエスカレーターやエレベーターを利用すれば少し楽に行けますが、夜や週末は動いていないことが多いです。寮は二つの棟に分かれており中の通路で繋がっています。各棟15階建てなのでそれなりの学生が住んでおり韓国人が多い棟と留学生が多い棟とに分かれています。門限は1時で午前1時から5時までは寮から出られません。申請をすれば外泊は可能です。一階に洗濯室があり洗濯機と乾燥機があり、一回1000ウォンで使うことができます。また各階の共有スペースに冷蔵庫・冷凍庫・電子レンジ・ウォーターサーバーがありますが、キッチンは無いので電子レンジ調理以外の料理をすることは出来ません。ですから、寮にあるコンビニにお弁当やおにぎりを買いに行って食べている人が多いです。寮の部屋は二人部屋でトイレとシャワー室は別々になっています。クローゼットや収納スペースもあるので生活するにあたって不便はそこまで無いと思います。寮に入る際に買っておくべきものとしては、寝具類・ドライヤー・トイレットペーパー・スリッパなどだと思います。寝具は入寮の際にシーツだけ渡されますが、私の場合は渡されたシーツの上に自分で買った新しいシーツを敷いています。布団と枕も自分で揃える必要があります。入寮した初日から必要なものなので、事前に買って寮に持っていくか、入った日に買いに行くのがいいと思います。全体的に寮は綺麗で共有スペースなどはルールなどが細かく決められているので生活するにあたって特に問題なく生活できると思います。

環境について

大学のキャンパス内には食堂やカフェ、コンビニ、パン屋などたくさんの施設が入っています。でも、今はコロナのため寮にある食堂が二カ所閉まっており、現在は食堂が一つしか開いていません。また、メニューもコロナ前に比べて少なく毎日2種類から選ばなくてはなりませんが、メニューは大学のアプリから確認できるので自分の食べたいメニューの時だけ食堂に行き、そうでない時は大学のキャンパス内にあるマクドナルドやキンパなどのチェーン店へ行っています。大学の外にも食べる所は多く韓国料理以外にも寿司や丼もの、トンカツなどの日本食や中華料理なども充実していて、その日の気分で行きたい店を選ぶことができるのがとてもいいと思います。韓国ではご飯を食べた後にカフェに行く人が多いためご飯屋さんと同じ数ぐらいのカフェがあります。大学内にも沢山ありますが大学を出た近くにも有名なチェーン店のカフェが沢山あるのでカフェも飽きることなく選ぶことができると思います。大学周辺の施設として他にはメガネ・文房具・美容室・ダイソー・通信会社などがあります。先月大学近くにある美容室で髪を切りましたが、とても良かったです。他国で美容室に行く機会はなかなか無いので留学中に美容室に行くのもいい経験になると思います。飲食店から他の施設などまで全て大学の近くにあるからだと思いますが、学生のアルバイトが多く親切な人が多いです。留学生が多いので韓国語ができなくても店員さんも優しく対応してくれるので安心して行くことができると思います。