Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中央大学校
2022年7月号 国際学部 A. M.

《日本から持ってきてよかった物》

 私が日本から持ってきてよかったと思うものは、薬と調味料です。韓国でも薬局はたくさん見かけるのですが、私自身、購入の仕方や薬の成分がよくわからないので、日本で使用したことのある薬を持ってくることをおすすめします。軽い頭痛、腹痛が起こった時に、精神的にも支えになっている気がします。調味料は、5月ごろに実家から夏服を送ってもらったのですが、その際に日本の調味料を一緒に送ってもらいました。韓国で全く売っていないわけではないのですが、見つけるのが大変なので日本から持ってくる方がいいと思います。日本の味が恋しくなったときに、少しでも使えると便利だと思います。

 逆に、ドライヤー、ヘアアイロン、衣類、食器類は日本から持ってこなくてもいいと思います。ドライヤー、ヘアアイロンは渡韓後すぐに必要ではありますが変換プラグがいるのが面倒だったので、私は韓国で買いました。どちらも韓国の雑貨屋さんやコスメストアで3000円程度で購入することが出来ました。衣類も必要最低限の量があればいいと思います。繁華街に行けば日本と同等の値段で購入することができますし、高速ターミナルという場所では1000円ほどの服がたくさん売っているので、無理に日本から持ってこなくてもいいと感じました。靴も聞き馴染みのあるブランドのショップがあるので心配ないと思います。

 スーツケースに入れられる量が決まっているので、かさばるのもありますし必要最低限の荷物で来ても良いと思います。特に日用品は日本と同じように、コンビニで揃えられるのでそれほど心配しなくてもよかったです。

 

《韓国に来てしたこと》

 銀行口座の開設と、携帯契約について簡単に説明しようと思います。

 〈銀行口座の開設〉

 銀行口座の開設は、外国人登録証を受け取った後の4月末に行きました。校内に支店のあるウリ銀行で手続きをしました。在学証明書、外国人登録証、保証金が必要でした。身分証明書の代わりとしてパスポートも持って行きました。在学証明書は、ソウルキャンパスの201号館で即時発行できます。保証金は現金で2万₩かかりました。お金は帰国前、解約をする際に返ってくるようです。

 口座を開設すると、通帳とチェックカードを発行してもらえます。チェックカードは公共交通機関で使えるICカード機能も付いているので、とても便利です。また、日本のカードが使えないお店や、ネットショップもあるので欠かせないと思います。窓口に日本語対応可能な人はいませんが、英語と韓国語を混ぜながら説明してもらえました。

 〈携帯の契約〉

 韓国に来て最初の1か月間は、日本で購入していたSIMカードを使用していました。現地の生活に慣れるまで多少時間がかかるので、日本から持って来ていたSIMカードで過ごすのが楽だと思います。その後は、大学の近くにある通信会社で契約をしました。学校の周りには格安の通信会社もがいくつかあるので、余裕がある人は料金を聞いて回ってみるのもいいと思います。私は無制限で安いプランを契約しましたが、通信に不具合を感じたことは無いです。追加料金は取られることが無いのですが、国際電話などをすると使用期間が短くなるそうです。