Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中央大学校
2024年 6月号 国際学部 K.K

①治安、危険を感じたこと、トラブルについて

韓国は路地が多かったり、暗くて狭い道が多かったりするので、夜特に一人で出歩くときは気を付けた方がいいです。路上喫煙も日本より多く、空気もあまりよくないイメージがあります。匂いも異臭がするところが多いです。そして特に夜に賑わっているところに行くと日本でもありますが声をかけてくる人がいるので、常に危機感を持って行動しなければならないと思います。そして韓国ではデモが多く、デモのある時は警察もたくさんいますが少し怖いなと感じました。朝には時々軍隊の訓練でヘリコプターが飛び音がとても大きいのでびっくりしましたが、訓練だという通知も来るので安心しました。他にも注意喚起などに関する通知は日本よりも頻繫に来るイメージがあります。今のところ特に大きく危険を感じた経験はないです。学校の敷地内や周辺は比較的安全だと思います。トラブルに関しては、一度寮の洗面所のパイプが詰まってしまい全く水が流れなくなってしまったことがありました。しかし、中央大学の生活館ホームページで修理を申請できるところがありそこで申請するとその日中に迅速に対応してくださりとても助かりました。また、寮内の点検も定期的に行ってくれるので困った点があればその時に言うと良いと思います。

 

②思い出

6月は期末テストもあり少し忙しかったですが、日本から家族や友達が会いに来てくれていろいろなところに遊びに行くことができたので楽しかったです。友達とは漢江でレジャーシートを敷いてラーメンを食べたり、韓国ならではの屋台でご飯を食べたりと韓国でしかできないことができて良かったです。家族ではピョルマダン図書館や南山タワーなど、有名な観光地を案内してあげることもでき、久しぶりに家族での時間を過ごすことができてとても充実した日になりました。友達のダンスサークルの発表も見に行くことができて楽しかったです。学校内には夜8時まで入ることのできる屋上があり、韓国人の友達に教えてもらいました。夜景がとても綺麗で、お気に入りの場所なので友達にもおすすめしてよく行っています。気分転換にもなってとても良いです。部屋から見える景色も綺麗なので、私はよく音楽を聴きながら夜景を眺めます。また6月の最後には前期で帰ってしまう人たちのための修了式がありました。音楽で盛り上がったり、ビデオを見たりととても楽しい空間でしたが、前期で帰ってしまう友達も多かったため悲しかったです。みんなで写真を撮ったりメッセージを書いたりして、最後まで思い出を作ることができました。一年間の日本の友達も前期が終わるとすぐに夏休みの間だけ日本に帰国してしまったのでとても悲しいです。後期もたくさん思い出を作っていけると良いです。