①試験について
前期では初級韓国語、中級韓国語、高級韓国語、韓国語正字法をとっていました。初級韓国語の中間テストでは決められた単語や文法や使って二分間分のスクリプトを自分で作って録音するというものでした。期末テストも使う単語と文法のレパートリーが増えただけで同じような方法のテストでした。初級なのでかなり簡単だと思います。中級韓国語の中間テストは先生があらかじめ用意していた問題に答えているところを動画を撮り提出するというものでした。期末テストは筆記で行いました。中級なので難しくなかったです。終わった人から出ていくという形でした。高級韓国語の中間テストは中級と似ていて、二人組のペアをつくり与えられた文法を使って会話のスクリプトを考え動画を撮って提出するという形でした。高級韓国語も期末テストは筆記で行い終わったら退出でした。高級韓国語も名前だけ聞くと少し難しそうなイメージがあると思いますが、基本的な文法や単語が多かったと思います。韓国語正字法は中間テストはありませんでしたが、レポートが少し大変でした。ハングル博物館に行きそのレポートを完成させるものと街中にある間違えた文法を見つけるというレポートでした。期末テストは筆記テストでした。正字法は復習をしっかりしていないと少し難しいと思います。テスト期間になると門限もなくなり夜通しで勉強する学生たちが多いです。図書館や他の勉強施設も一晩中空いているので勉強場所には困らなくていいと思います。
②後期の履修登録と授業について
履修登録は前回と同様、先着順で枠が埋まっていくという方法です。龍谷大学と同様に当落というかたちではないので少し難しいと感じました。あらかじめ取りたい授業などの見通しはつけておいた方がいいです。後期は韓国語はもちろんのこと、英語にも力を入れようと思い英語の授業も二つ取りました。ライティングと英文法を取りました。どちらもペアワークやグループワーク、発表がとても多いです。韓国の授業の特徴としてペアワークやグループワーク、発表は絶対といっていいほどあります。韓国の方達と混ざりそのような活動をするのは勇気がいるし簡単なことではないですが、今しか経験できない貴重な体験なので頑張ることができます。韓国語は中級と高級韓国語を取りました。前期と内容は違いますが、レベルは変わりないと思います。韓国語もペアワークが毎回あります。言語はしっかり発音することで伸びるのでとても良いです。グループワークをすることによって外国人の友達も作ることができるので一石二鳥だと思います。高級韓国語でも少し簡単だと感じるので、韓国語で行われる普通の講義科目を取ってもいいと思いました。後期もしっかり学んでいきたいと思います。