Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

大連外国語大学
2018年4月号 国際学部 M.K

環境について -施設-

大連外国語大学には沢山の施設があります。その中でも私は宿舎のすぐ近くにある総合楼という施設にほぼ毎日通っています。沢山の飲食店があって、スーパーや、服飾店、美容院、郵便局、ATM、コピー機、文房具店など、なんでも揃っています。基本的になんでも揃えることができます。日本から持ってこなくてもここで買えたなというものも沢山ありました。また物価が安いので、日本よりも安い値段で食料品や生活用品を買うことができます。しかし日本の物の方が質がしっかりしてるなと思うものも沢山ありました。シャンプーやリンス、ボディーソープなど日本のブランドのものも売っていますが、これらに関しては日本よりも少し高い値段で売っています。基本的に物価は安いですが、化粧品やシャンプーリンス、化粧水など薬局で売っているようなものは日本よりも高い値段で売っているので、節約したいと思う場合やこだわりがある場合は、日本から持って行くほうが良いと思います。また施設とは関係ありませんが、大連は風が強く寒く、またものすごく乾燥していて、肌の弱い私は乾燥で肌がやられてしまいとても辛い思いをしました。なので肌の弱い方は、特に化粧水、乳液、保湿クリームまた洗顔なども自分にあったものを日本から持っていくのがいいと思います。それらのもの以外は大体(お金を引き出したり、ご飯を食べたり、足りない生活用品、文房具などを買ったり)総合楼で済ませることができるので、とても便利な施設です。

 

交通の便に関して

大連外国語大学は大連市内から離れたところにあるため、学校の周りにはカフェなどの小さなお店しかありません(美味しい飲食店は沢山あります)。なので大きなデパートや映画館などに遊びに行く際は公共のバスを利用するか、繁華街へ行こうとすると近くの駅までタクシーで行きその駅から乗り継いで行かなければならないため、なかなか不便です。しかし学校から市内へ行くバスが出ていて、一回8元で、万达广场 や胜利广场など、他にも様々な繁華街へ連れて行ってくれます。最後は大連駅の近くまで送ってくれます。公共のバスは一回2元なので、学校のバスは少し高いのですが、最寄りの駅まで行こうとするとタクシーで15元かかりますし、絶対に座れて主な繁華街に直行でいけて、さらに止まって欲しいところを伝えるとそこで降ろしてもらえるので、大連外国語大学の学生はこの学校のバスを利用してる人が多いです。先ほど述べた万达广场にはとても大きなショッピングモールがあって映画館や服飾店、日本にもあるお店(H&M、無印用品、スタバなどなど)大型スーパーなどたくさんの店舗が収容されています。学校の周りにはあまり何もありませんが、学校のバスを乗ると市内の繁華街までいけるので少し時間はかかりますが、休みの日などもたくさん遊びにいけます。ここに来る前は田舎で大学の周りには何もないと聞いていたので 、退屈だろうなと思っていました。けれど全然そんなことなくて、その他にも水族館や桜庭園、海も近くて、楽しい場所がたくさんあります。まだまだ行っていないところもたくさんあるので先生や友達に良いところだよ、と教えてもらったところなど色々行ってみたいなと思っています。今ではここに来れて良かったなとすごく思います!