Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

大連外国語大学
2017年9月号 国際学部 K.S

・余暇の過ごし方

大外の夏休みは7月上旬から8月末まで約2ヶ月間ありました。私はテストが終わり夏休みに入り、一週間ほど大外で友達と余暇を過ごしながら日本に帰国しました。ある友達はそのまま大外に残ったり、ある友達は中国、またはその他の国へ旅行に行ってから帰国したりと様々な人がいました。1月半ほど家族や友達と遊んだり台湾人の人と遊んだり中国の様々なことについて話し、楽しい夏休みを過ごした後、大外に戻る前の8月下旬から数日間、韓国に旅行に行きました。大外で友達になった人たちとご飯を食べに行ったり、遊びに行ったり、また韓国の観光スポットを紹介してもらったりしました。韓国にも中国人の観光客が非常に多く、また地下鉄の案内や飲食店には日本語の案内も多いのですがそれ以上に中国語で案内されているところがたくさんありました。日本と同様に韓国も中国との関係が密接であるということがわかりました。

・今学期のルームメイトについて

秋学期が始まり、私は春学期と同様に留学生寮の6人部屋に住んでいます。今学期のルームメイトは私とモンゴル人2人、タジキスタン人、ロシア人、中国人と住んでいます。中国人がいることは非常に稀で彼は大外に一年間韓国語を学びに留学にきている中国人で来年からは韓国の学校に行くらしいです。同じ部屋で彼と生活しているので日常生活の中から本当の中国語を聞き、話すことができているので春学期よりもより内容の濃い生活を送ることができています。また彼は丹東という市の出身の満民族なのでおじいさんおばあさんから聞いた満州国の話についてよくしてくれます。日本の教科書だけでは知ることのできない新しい事実を知ることができ、様々な話をしてくれるので一緒に生活していて非常に意義のあるものとなっています。