グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

大連外国語大学
2010年6月号 文学部 Y.I

<試験について>

大連外国語学院では一学期に2回の試験があります。ひとつは「期中考试」といって日本の中間試験のようなもので、もうひとつは学期末にある「期末考试」です。成績表の配分は期中考试の成績が20%、期末考试の成績が70%、平常点(出席、宿題など)が10%です。

私のクラスは速成クラスということもあり、進むスピードが速いので、試験範囲はとても広く大変です。毎日予習、復習をしないと試験前に大変なことになります。実際私も今、7月の初めにある試験のことで頭を悩ませています。

「基础」の試験では文法力、単語力などを中心に問われます。出題形式はピンインを見て漢字を書く、穴埋め(選択肢がある問題とない問題がある)、誤文訂正、並び替え、作文などです。範囲が広いと、その分覚えなくてはならないことも多くなります。だいたい一つの課に新出単語が50個くらい出てくるので、単純に考えて試験範囲が15課分だとすると、一回の試験で大体750個くらいの単語を勉強しなければいけません。だから本当に普段の予習、復習は大切です。

「听力」の試験は日本のリスニングの試験と同じ様な感じです。私はこの「听力」が苦手で、期中考试の結果は散々でした。私は普段中国語を勉強するとき、中国語を音ではなく漢字で覚えてしまっているので、音として中国語が入ってきたときにまったく何を言っているか分かりませんでした。試験を受け終わって、普段からもっと中国語を聞く機会を増やさないといけないと反省しました。

 

<余暇の過ごし方>

授業のない日は外で運動をしたり、買い物に行ったりしています。最近はよく韓国人の友達とサッカーをしています。グラウンドでサッカーをしていると、中国人が「一緒にやろう」と声をかけてくるので、みんなで一緒にします。

買い物は大連駅周辺、特にバスで5分(徒歩20分)ほどの場所にある「胜利广场」というところによくいきます。ここは色々なお店が集まっていて、地下4階まであります。この中にはコピー商品を扱っている店が多く、多くの人が商品を値切って買って行きます。お店での店員との会話は中国語を練習できるとてもいい機会です。

また私は留学に来てお酒を飲む機会が多くなりました。私はお酒に弱く、日本にいるときはそんなにお酒を飲む機会はありませんでしたが、こちらに来てからはよく友達とお酒を飲みに行きます。今はちょうどワールドカップがやっているので、学校の目の前にある韓国料理屋でお酒を飲みながらみんなでワイワイ観ています。アルゼンチンのメッシーを「梅西(meixi)」と言うなど、選手の名前がすべて漢字に音訳されているという面白い発見もあります。

 

<運動会とバレーボール大会>

大連外国語学院では一年間を通して様々な行事があり、第二学期(3月-7月)の全員参加可能な行事としては運動会、バレーボール大会、スピーチコンテストなどがあります。私はこの内の運動会とバレーボール大会に参加しました。

運動会はいくつかのクラスをまとめて班を作り、班対抗で競技を行います。私は今回縄跳びリレーに参加しました。クラスが違う人たちと一緒に競技が行えるので、今まで話したことがない人たちとも交流することができました。またラストの班対抗リレーは各班から男女2人ずつ代表者が選ばれて走るというもので、とても白熱しました。

バレーボール大会もまた同じように班を作り、その班で試合を行います。一日目に3試合して、2日目に上位4チームで優勝決定戦と3位決定戦を行います。試合本番の1、2週間前くらいになると多くの人がバレーボールコートに出て練習を始めます。私は初心者で、最初は全然打てなかったのですが、毎日練習するうちに少しずつコツが掴めてきてすごく楽しくなりました。本番では4位でちょっと悔しかったですが、みんなで楽しむことができました。

またこれらの行事に参加するとポケットティッシュのセットや大連外国語学院のTシャツなどの参加賞がもらえます。意外とこのTシャツが人気で行事のたびにみんな着て来ています。他にも優勝したチームは洗剤やバレーボール、バトミントンセットなどがもらえます。このような行事はいろんな人と交流でき、とても楽しいのでぜひ参加してみてください。