日本から持ってきたら良かったと思うもの

中国でほとんどのものを揃えることができますが、私が持ってきて良かったと思ったものを紹介します。まずは証明写真です。まだ大連に来たばかりのころは、寮の入寮・入学手続きなどでたくさん証明写真が必要でした。龍谷大学から持っていくように言われていた倍くらい枚数要求されました。またHSKなどの検定でも必要となってくるので多めに持ってきて悪いことはないと思います。ただ学校の近くに安くで証明写真を撮れるところもあるので最初の入学手続きなどで必要な分(8～10枚)程度は持って行ったほうが良いと思います。　また化粧水や洗顔、コンタクトの洗浄液、薬などは普段使用しているものを使ったほうが良いと思います。こちらで日本製品を買う事もできますが2・3倍近くの価格で売られているので持ってくるのをお勧めします。　そしてこちらで自炊をしようと考えているなら日本の調味料は持ってくるべきです。調味料も売っていますが本当に日本の３倍近くの価格で売られているので、持ってくるほうが賢いと思います。(日本の調味料１つ買うだけで、中国の飲食店で約6食食べることができるぐらいの価格)またいろんな国の人たちと、それぞれの国の料理を作り合ったりすることが結構あるので、そのときに調味料があれば便利かと思います。私の場合結構自炊をしているので、調味料を持ってきて本当に良かったと思っています。　また電池もできれば持ってくるべきです。日本のものとは比べ物にならないくらい、すぐに切れます。電子辞書に入れている電池は毎週必ず変えているぐらい、すぐなくなっています。ただ日本から中国に入国する際に電池を没収されたということをよく聞くので、あまり多くは持って来られないのかもしれません。

現地の学生・友人について

大連に来てから３ヵ月近く経ちますが、この間に本当にたくさんの国の人と交流してきました。ただ大連外国語大学は本キャンパスが移動しているので、私たちのいる旧キャンパスには中国人の学生があまりいません。だから中国人の学生との交流は他の学校よりも少ないと思います。ですが他の学校と比べると少ないだけで私たちのキャンパスにもたくさんの中国人学生がいるので相互学習の相手は簡単に見つけることができます。また大連外国語大学は日本語学科がとても有名なので日本語を勉強している学生が本当に多いです。そういう面でもお互いコミュニケーションを取りやすいかと思います。私は週に1・2回程度中国人の友達と一緒にご飯を食べたり、勉強したりしています。相手は日本語を勉強しているので会話は中国語か日本語です。この交流で授業では学べないようなことも色々教わっているので本当に楽しいです。また留学生同士の交流も本当に楽しいです。私のクラスはほとんどが韓国人なので韓国人の友達がいっぱいできました。最近はよく韓国人のグループに混じってご飯や買い物に行ったりして交流しています。またクラス以外でもいろんな国の友達がたくさんできました。寮や友達の家などで、それぞれの国の料理を作り合ったりして中国のことだけでなく、他の国のこともいろいろ知れて本当に毎日充実しています。また韓国人の友達が多いせいか、最近では中国語を使って韓国語を教えてもらったり、日本語を教えてあげたりしています。

中国での買い物について

やはり中国製品は日本の物と比べると何でも安く感じます。そして中国に来て改めて実感しましたが、本当に偽物の製品が多いです。どこででも偽物の製品を手に入れることができるので、買い物する際は十分に気を付けなければなりません。この部分に気を付けていれば中国での買い物は本当に楽しいと思います。中国の製品は日本のものと比べると断然に安いし、さらに値段交渉もできるので、いくらで買い物できるかも自分次第です。ただ値下げしすぎると、お店の人に怒られてお店から追い出されると言うことも多々あるので本当に駆け引きだと思います。

そして食料品は更に安いです。ですが中国の野菜や果物などは農薬がすごいので、本当にきっちり洗わないといけません。農薬を落とす用の洗剤があると言われているほどなので、相当大量に農薬が付いているのだと思います。また中国には日本では見たことのない・聞いたことのない野菜や果物がたくさんあります。食べてみてこんなの日本にもあったらいいのにと思うものも多いです。また中国では野菜・果物・お肉・卵・お米・小麦粉などすべて量り売りです。500グラム何元というのが基本です。毎回毎回自分のほしい分だけ購入できるので、こういう部分も楽しいなと思います。