グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

大連外国語大学
2014年10月号 国際文化学部 S.K

・授業紹介

10月も終わりに近づき、留学生活も残すところ2カ月となりました。今月は後期の授業紹介をしたいと思います。前期私は初級でしたが、今期はレベルを上げて中級にいきました。初級と中級の大きな違いは授業科目が一科目増えます。初級クラスでは、基础・口语・听力の3科目でしたが、中級に上がると精读(基础)・口语・听力に加え、阅读という新しい教科が増えます。精读・口语・听力の授業は4月号で紹介したものとほとんど変わりませんが、もう一度軽く紹介したいと思います。

精读は初級でいう基础と同じもので、名前が変わっただけで授業スタイルはさほど変わりありません。単語を読んで先生の解説があり、语法を学び、本文を読み、最後に簡単な練習問題を解くというスタイルです。

口语も初級のころとさほど変わりはありません。しかし今回私のクラスでは、授業の初めに一人ずつ自由テーマで1~3分ほどのスピーチをしたり、各课本が終わるたびに2~3人で討論をして各国の文化を紹介したり、その話し合った内容を発表したりと初級の時に比べて話す機会は増えたように思います。これは授業内容の違いというより、クラスの雰囲気や先生の授業の進め方の違いによるものなので、自分の好きな授業スタイルの先生やクラスの雰囲気を選ぶといいと思います。

次に听力ですが、この科目も初級クラスとさほど変わりはありません。しかしこれ科目も先生によって少し進め方は違うように思います。今回の私の听力の先生は最初単語を読んで単語の解説をする際にちょっとした雑学も交えて教えてくれたりするので、少しレベルの高い授業を受けられていると私は感じました。

最後に阅读です。この授業は長文の読解能力を鍛える授業です。教科書の短文を読んでそのあとにある問題を解き、最後にみんなで答え合わせをし、先生がその短文について重要な点を抑えながら解説するという授業です。もしHSKを受験する場合阅读は欠かせないものとなるので、私はこの授業では読むだけでなく”早く、正確に”読むということを心掛けています。

授業全体を見てみて、クラスが上がってもさほど授業内容やスタイルの変化は見られません。しかしレベルが上がるごとに発言する機会が増えたり、授業内容が難しくなるという程度です。

・新学期

中国では日本とは違い、半年ずれて9月が新学期開始となります。なので夏休みを終え帰ってきた当初は学校中飾り付けがされていたり、学校の外にある海鮮街という通りでは新入生向けに生活用品を売っている人がたくさんいたりと、私たちが来た時とは全く違いとてもにぎわっていました。また先日、大学主催の運動会が開催されました。この運動会は学部対抗で、日本語専攻やドイツ語専攻、スペイン語専攻、留学生チームなどから各種目代表者を選抜し競うというもので、留学生のみの運動会とは比べ物にならないほど、種目が多かったり、応援団があったりと迫力満点で圧倒されました。このような行事ごとは日本では体験することのできないことが多いので残りの留学生活、できるだけ参加していきたいなと思っています。

大学主催の運動会