グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

大連外国語大学
2016年12月号 国際文化学部 T.S

「試験について」

試験は日本の大学と同じく中間テストと期末テストの二度あります。

期末テストはもちろん全ての科目のテストがありますが、中間テストはクラスによって異なりますが大体二科目ほどです。僕のクラスの場合筆記テストとスピーキングテストの二つでした。筆記テストは教科書の練習問題から出題されました。スピーキングテストは与えられたお題で自ら文章を用意、暗唱し先生の前で発表するというものです。

期末テストはかなり広い範囲から出題されます。僕の場合は4科目あり二日間で行われました。大概の教科は二週間ほど前には出題範囲などが発表されます。実際のテストは割と簡単なものもあれば結構勉強しないと点を取れないものもあります。すべての教科をまんべんなく勉強してテストの望みましょう。

 

 

「中国で感じる日本」

中国のスーパーなどに行くとかなりの頻度で日本語の文字を見ます。よく見てみると全然意味の通じない言葉だったりしますが。それは日本が好きだからなのか、もしくは日本語を書くことで何らかの付加価値がつくのか、理由はわかりませんがとりあえず日本語が要所要所にあふれています。まあでも確かに日本人が日本語を見ていやな気持ちにはならないと思います。中国人はわかりませんが。日本でそんな光景を見ることはあまりない気がします。漢字文化であるためあまり目立ってないだけかもしれませんが、わざわざ間違った中国語を商品などに表記することはまずないでしょう。やはり多少なりとも憧れがあるのかなと思います。

大連は特に日本がたくさんあります。日系企業も多いので日本人もかなり多いです。ということは日本料理屋もかなり多いです。そして日本料理屋の店員は総じて日本語を話せます。日本ではどうでしょうか?中華料理屋の店員は中国語を話せるでしょうか?ここでもわかるようにやはり日本語を勉強しているもしくはしていた人の割合は相当高いです。やはり日本語を学んでいるかいないかではビジネスチャンスに大きく差があるのではないかと思います。

12月のある日に学生社団の活動の一環として地元の中学校を訪問し、中学生と交流させていただく機会がありました。そこでもすでに日本語教育が取り入れられていて驚きました。彼らは第二言語として日本語を学んでいるらしく(第一言語は英語)、日本の中学生が英語だけをやっている間に、彼らは日本語も勉強しているのかと思うと経済発展の一端を目撃した気がしました。

日本と比べて中国はまだ全体的に格差はあるように感じますが、若い人の質は日本に比べてかなり高いように思います。中国の大学受験がそれを物語っていると思います。日本ももっと若い人が頑張らないと中国にすぐに抜かされていくとおもいます。