Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

大連外国語大学
2016年9月号 国際文化学部 Y.T

余暇の過ごし方

今年の大連外国語大学の夏休みは7月9日から8月26日まででした。留学生はほとんどの人が一時帰国したり、旅行したりしていました。私も夏休みに入ってすぐに日本人の友人と北京旅行に行きました。その後、日本に帰国し家族や友人と楽しい時間を過ごしました。そして、日本にいる友人と韓国旅行に行き、そのまま上海へ行きました。上海には一人で行きましたが、友人が上海に留学していたので、一緒に観光に行ったりしました。それから私は大連へ戻りました。

北京は空気汚染が深刻化していることを目に見て知ることが出来ました。万里の長城も登りましたが、晴れの日にも関わらず空気が悪く、景色のきれいな写真は取ることが出来ませんでした。上海は夏休みということもあり、どこも外国人でいっぱいでした。私が旅行へ行ったときは比較的空気がきれいで、観光地でもとてもきれいな景色を楽しむことが出来ました。そして、上海の夜景は大都会を想像させるような景色で本当にきれいでした。北京も上海も全く違って現地の雰囲気を楽しむことが出来てよかったです。

夏休みの間、1日50元で大連外国語大学の留学生寮に泊まることもできますが、お店などはほとんど閉まってしまうようです。中国国内の旅行は日本から行くよりもとても安いので、学校の休みを利用して旅行に行けるのはとても魅力的だと思います。中国は本当に広く、地域によってご飯や言葉や雰囲気が全く違うので、私も多くの場所に行き、中国の文化や歴史に幅広く触れたいと思っています。

 

新学期について

今年は8月29日から31日までの間に新学期の手続きがあり、9月5日から授業が始まりました。日本では入学時期は4月ですが、中国では9月からなので中国人学生も新しく一年生が入学していて、学校は歓迎の雰囲気に包まれていました。

私は今学期も2人部屋にしました。そして新しいルームメイトは、韓国人で彼女は本科生です。私より2歳年下ですがとても優しく、明るくて楽しい毎日を過ごしています。私は夏休みに入る前に部屋を予約していました。2人部屋の建物は6階まであり上の階だとエレベーターを使わなければ疲れてしまうし、地下に洗濯機やキッチンがあるので使い勝手の良い2階を予約しました。留学生寮であれば1人部屋も2人部屋も6人部屋も全て予約できます。更に、ルームメイトは日本人以外が良い、韓国人が良い、など自分の希望を伝えておくこともできます。今年は留学生に加え本科生も入学する時期なので前期よりも人数が多かったようで、2人部屋は全て埋まってしまい6人部屋に移された人もいるようです。なので、私は予約しておくことをお勧めします。