*余暇について②
前期は大学の授業を受講していなかったので、語学堂日程中心での余暇でした。語学堂10週の授業後、およそ3週間の余暇があり、8月の余暇は台湾旅行、5月は1泊慶州旅行、釜山の名所各地を巡ったり、日本へ一時帰国もしました。5月は、同級生たちで創立したサークルの新入生歓迎会があったので参加しに、ホームシックにかかっていた自分を充電しに、一時帰国しました。8月の台湾旅行では、こっちで出会った台湾人の友達のお宅にもお世話になり、留学先以外の海外で国際交流をする楽しみを知りました。
11月初旬から3週間の余暇が始まります。今学期から大学の授業を午後に受講しているので、午前中の語学堂授業は休みになる分、午前中空きができますが、悠々と休む暇はないです。大学授業と並行してTOPIK準備と巨済島への日帰り旅行する予定です。
*ファッションについて
日本の隣国韓国ですが、ファッションは似ていません。韓国に来て間もない時、現地ファッションがどこか一昔前の日本のように感じました。
日本でもスニーカーファッションが最近流行していますが、韓国では若者からお年寄りまで道行く人大概がスニーカー。カジュアルな服装にはもちろん、フェミニンでキレイめのワンピースにもスニーカーを合わせます。当初は独特なファッションと思い、遠ざけていましたが、坂が多い釜山に住み続けているうちに、私も今やこのスニーカーファッションの虜です。
また、真っ赤なリップは海外(韓国も)や日本でも流行色ですが、韓国ではショッキングピンクのリップが流行、少量の髪で前髪をつくる「シースルーバング」というヘアスタイルも流行しました。私が丁度韓国にきた頃放送されていた人気ドラマのヒロインがこのブームの火付け役と言われています。韓国は個性的なファッションより、流行を重視することがわかりました。
もう一つは、カップルファッションです。繁華街にでると必ず1組はお揃いのファッションに身を包んだカップルを見ます。服だけでなく、靴下、スニーカー、小物やかばんまでお揃いのものを身に着けるカップルも珍しくありません。日本人は恥ずかしさのあまり、お揃いのファッションで街へいくカップルはほとんど見ませんが、韓国では同じものを身に着けることで、お互いや周りにも自分たちがカップルであるということを表現します。それも愛情表現のひとつのようです。堂々と愛情表現するこの文化が少し羨ましいような、素敵な文化に思えます。
今年大流行したドラマ(「会いたい」、「その冬、風が吹く」)より