①日本から持ってきてよかったもの
まず、私が一番初めに釜山に来るとき、スーツケースに入れて持ってきたものを紹介します。
筆箱、文房具(はさみ、のり等)、スケジュール帳、ファイル、化粧品、シャンプー・リンス・石鹸(旅行用の小さいサイズ)、ノートパソコン、スマートフォン、各充電器、イヤホン、服、洗顔料、ハンガー(3本ほど)、フェイスタオル、バスタオル、ポケットティッシュ(多めに)、マスク、薬セット、爪切り、綿棒、洗濯用ネット、乾電池、電子辞書、コンセントアダプター、生理用品、衣服、パスポート、パスポートコピー、海外保険証、重要書類、トイレットペーパー(1個)、ガイドブック、洗剤、ビニール袋、スリッパ
ほとんど韓国でも品質の良いものを買えますが、生理用品と薬は日本から持ってきて良かったと思います。韓国の薬は日本の薬より成分が強く身体に合わない人もいるといいます。私は風邪薬、鎮痛薬、胃腸薬、熱冷シートを持ってきました。日本の薬だと安心して服用することができ、最初から常備しておくことで、いざ薬が必要となった時にすぐ対処できます。最初の頃は特に食べ物のためにお腹を壊す人が多かったので、薬は日本から持ってきてください。
次にノートパソコンも必需品です。自分の部屋で音楽や日本のテレビ番組を楽しんだり、授業でパワーポイントやワードを使った作業が必要な時に非常に便利だからです。留学している日本人の100%がノートパソコンを持参して韓国に来ています。授業でも普段の生活でもよく使うので必ず持ってきてください。
また日本で売っていて韓国で売ってない文房具にルーズリーフやB罫(6mm)のノートがあげられます。もしかしたらあるのかもしれませんが、私の身の周りにあるお店(大学の売店や雑貨屋等)では確かに売ってないので、ノートよりルーズリーフに使い慣れているという人やB罫ノートが好きという人は、多めに日本から持ってくることをお勧めします。
②wi-fiと携帯電話について
私は韓国に来る前に携帯電話をどうしようか悩みました。その結果私の場合は日本の会社を通じて韓国のwifiルーターをレンタルし、携帯電話は日本で使っていたものをそのまま持ってくることにしました。wifiルーターの値段は1か月6400円(日本の会社を通じているので親に日本の口座に毎月お金を振り込んでもらっています)です。お金は高いですが、容量が大きくパソコンも無線で使えます。また、金海空港で受け取ることができたので韓国に着いてすぐ携帯を使って連絡することができました。
多くの留学生は韓国でwifiルーターをレンタルしています。友達が韓国の携帯会社で借りているルーターは月16000ウォン(約1600円)でとても安いです。外国人登録証を作るまでは、韓国で一切の契約等ができないので最初はバディなど韓国人の名義を借りて契約をします。容量は少なく、使いすぎるとデータ制限がかかって次の月になるまでルーターが使えない!となるので注意が必要です。現在住んでいる寄宿舎はwifiがダメなので、設置型のwifiを買って部屋ではこのwifiを使ってデータを節約しています。
また、韓国で携帯電話を購入する人もいます。この場合の最大の利点は電話番号を持つことができることです。携帯の電話番号は非常に大切で、韓国で生活をしていると様々な場面で電話番号が必要になります。そのたびに電話番号を持っていないことが不自由です。また韓国ではカカオトークというメッセンジャーアプリが普及していますが、友人同士の通話に韓国人はアプリを使用したがりません。そのため普段の連絡にも電話番号があると便利です。しかし韓国での携帯の契約年数は2年なので帰国時に携帯が不必要な場合は違約金を払って解約しなければいけません。
留学する時は自分に合った方法を選んでみてください。