①余暇のすごし方
語学堂の期末考査が8月6日に終わって以来、学部の授業もなく、9月の新学期までは完全な夏休みです。日本人留学生の多くは日本に帰国して過ごしていますが、私は帰らずに韓国で過ごしました。
普段の休日は釜山の繁華街、西面(서면)や南浦洞(남포동)でショッピングを楽しんだり、SNSで話題の美味しい物を探して食べに行ったりします。夏休みは金海(김해)のウォーターパークで遊んだり、釜山で開かれたコンサートに行ったり、サッカー観戦、海水浴などを楽しみました。また、お互い忙しくてなかなか会えないバディのみんなと会って話をしたり、ご飯を食べたりもしました。今は韓国の学生たちも夏休みなので、どこに行っても人が多いですが、この時期は釜山でも多くのイベントやコンサートが開かれるので楽しいです。
その中でも私の夏休みの一番の思い出はチェジュ島旅行です。台風が来ていて天候はよくありませんでしたが、チェジュ島の海岸をスクーターで走ったり、日出峰に登って頂上からチェジュ島の景色を眺めたり、有名な済州黒豚を食べたり、また近くの牛島にも行ったりしてとても良い思い出です。
②石堂グローバルハウス
8月末に、以前住んでいたハンリム生活館から、石堂グローバルハウスに引っ越しをしました。ハンリム生活館が東亞大学スンハクキャンパスの敷地内にあったのに対して、グローバルハウスはプミンキャンパスから歩いて10分程の距離にあります。最寄り駅はトソン(토성)駅で、こちらも歩いて10分ほどかかり、チャガルチや南浦洞も少々時間がかかりますが歩いていけます。
グローバルハウスは外国人専用の寄宿舎で、語学堂もここで開講されます。開寮してからあまり日が経っておらず、まだ工事中の部分もあり9月からやっとグローバルハウスの全ての施設が使えるようになるので詳しいことは書けません。施設的にはハンリム生活館には無かった調理室があります。冷蔵庫や電子レンジもあるようです。不便なことといえば各階に熱冷水器がないことです。近くに熱冷水器がなく必要な場合は設置されている4階までエレベーターで降りなくてはならないので不便を感じています。
部屋は清潔で快適です。以前の寮では部屋の温度管理が個人でできませんでしたが、今はできるようになりました。収納スペースがたくさん確保され、トイレ・シャワー室もかなり広くなりました。ベランダもついています。玄関はオートロックで、以前と比べてかなりセキュリティはしっかりしています。また買わなくても、写真のような延長コードや優先LAN、ゴミ箱3つ・洗濯干し・電話機(どちらもルームメイトと共同)が準備されていました。特に延長コードはハンリム生活館では支給されず、洗濯干しも隣の部屋の人を合わせた4人共同で使っていたのでルームメイトと2人で使えるようになって嬉しいです。今のところ寮内に無料wi-fiはありません。