オリエンテーションについて
2016年2月29日、月曜日にオリエンテーションが行われた。この時に説明されたのは次の通り。
なお、内容は2016年3月現在のものであるため、今回以後の交換留学の時では変更になっている可能性がある。
1、銀行口座開設について
パスポートを持って釜山銀行で口座を開設する必要がある。また、奨学金を受給する学生は口座番号のコピーを国際交流課に提出する必要がある。
2、外国人登録書の申請について
外国人登録申請書、在学証明書、パスポート原本、滞在地立証書、背景が白い3×4センチの写真3枚、手数料3万ウォン、健康検診診断書を3月4日までに国際交流課に提出する必要がある。
また、発給までに1か月ほどかかるのでパスポートのコピーを取っておく必要がある。
3、授業の受講について
・韓国語講座:平日に毎日4限(1限につき50分)ある。クラス分けテストが2月29日の午前11時に石堂グローバルハウスにて行われ、成績により、初級1、初級2、中級1、中級2にそれぞれ分けられる。(高級1、高級2は今年度は人数不足のため開講されない見通し)今年度の授業開始日は3月2日より。
・学部授業:3月2日から参加することが可能。受講するには、授業受講届をオンライン、または書類にて国際交流課にて3月10日までに提出する必要がある。また、受講する授業を変更するには3月2日から3月7日までの間に訂正が可能。
4、奨学金の支給について
年に4回(3月、6月、9月、1月)に支給される。ひと月あたり350,000₩。よって、3月に4か月分の140、0000₩が、7月に2か月分の700、000₩が、9月に4か月分の140、0000₩が、1月に2か月分の700、000₩が支給される。
5、学生寮について
寮費は龍谷大学交換留学生は払う必要がない。給食があり、申請して1学期分のお金を先に払うことで食べることが可能。
6、配布された資料
・留学生活案内のパンフレット
・学校近くの食堂を書いたパンフレット
・東亜大学の紹介のパンフレット
(以上は日本語表記)
・学校生活についてのパンフレット(英語表記)
・龍谷大学で提出した3×4センチの写真4枚
提出しなければならない書類について
韓国に到着してからすぐに提出しなければならない書類が多数ある。今回はそれらを説明していきたいと思う。
1,韓国に提出するもの
・外国人登録証申請書:氏名、性別、生年月日、国籍、パスポート番号、パスポートの発行日、パスポートの有効期限、日本と韓国での住所(番地、市町村、都道府県、国名の順で書く)などすべて英語で記入しなければならない。記入する際パスポートがあるとよい。また、申請書に貼る3×4センチの背景が白の写真が必要となる。
・滞在地立証書:死ね井、滞在する都市を韓国語で記入しなければならない。
以上2つはオリエンテーションの時に配布される。
・在学証明書:東亜大学での在学証明書である。自動の証明書発行機から500₩で購入する必要がある。
・健康検診診断書:病院で検査をしたうえで後日受け取りに行く。料金は2500₩~3000₩がかかる。
外国人登録証の申請と入寮時に提出する必要があるので2部必要。また、写真を貼る必要がある。
・証明写真:必ず3×4センチで背景が白の写真が2枚必要。他の手続きなどでも必要になる事があるので提出に必要な枚数より多くあるほうが良い。また、写真は韓国でも撮影できる。
※注意すること
・韓国では17歳以上の外国人は常にパスポートや外国人登録証を常に所持しなければならないので、
外国人登録証申請の際にパスポート原本を提出する前にコピーを取っておく必要がある。
2,日本に提出するもの
・在留届:海外に住むところを決めてから出す必要がある。郵送、FAX、領事館への持参でも提出できるが、外務省のオンライン在留届で提出したほうが楽である。また、オンラインの在留届を記入する際に、30分以上何も操作しないと初めからやり直さなければならないので指名、性別、現住所、本籍地の住所、パスポート番号、緊急連絡先などがわかるものを事前に用意しておく必要がある。
以上