<現地の学生、友達について>
私は今回の韓国留学で多くの友人たちと出会い、交友を深めることが出来ました。私は元々韓国だけでなく、他の国々の人や文化に対しても興味があったので、韓国人の友人はもちろん、他の国から来た学生たちとも積極的に付き合っています。
留学をいかに楽しく充実させられるかという観点で、最も重要な要素が友人関係であると考えます。友人たちと良い関係を築き、多くの思い出をともに作っていくことで、留学の充実度を上昇させるだけでなく、コミュニケーションの過程を通して、お互いの語学力を向上させることもできます。
留学当初には新しい環境で友人がおらず、寂しさを感じることもあるかもしれませんが、ここで自分の殻に閉じこもらず、友人を作るために能動的に外に出て自分から働きかけることが重要だと思います。例えば、自分の趣味に合うサークルや、ボランティア、課外活動などに積極的に参加することで交友の輪を広げられると思います。
私の場合、校内では外国語サークルに所属し、また学校が主催する国際交流プログラムにも積極的に参加しています。学部授業では、学校が始まったばかりの頃は知り合いが一人もおらず、一人で授業を聞いていましたが、授業内での討論やチーム課題、知り合いの紹介などを通して、同じ学部の友人を作ることも出来ました。
学外でも、ボランティアや他大学学生たちと行う課外活動などに参加し、多くの友人と出会うことが出来ました。
現地の友人たちにはいつも助けられ、また友人たちとのコミュニケーションを通じて韓国の新しい面に気付くことも多いです。留学生の友人たちとの国際交流は、韓国にいながらも他国のことを知ることのできる良いきっかけとなったり、同じ外国人として、海外生活での苦悩を共有することもできます。留学生活で作ることの出来た友人たちは、これからの人生のかけがえのない財産になると思います。
<東亜大学学生生活のTIP>
①怪我をした時には法科大学の保健室へ
東亜大学学生の場合、ブミンキャンパスでは、ケガや体の調子が悪い時、法科大学1階にある保健室で治療、処方を受けることができます。
処置だけではなく、簡単な薬の処方もして下さいます。
頭痛薬、腹痛薬、風邪薬、軟膏などの各種薬や、捻挫時には足首固定サポーターまで、これらのサービスを無料で提供しています。
②ゴロゴロ休憩したい時には
キャンパス内には身体を横にしてくつろげる場所もあります。
図書館7階には、大きなクッションが置かれている休憩ゾーンがあります。昼に行ってみたことがありますが、学生たちがみんな寝転がって昼寝を取っているのを見て、初めは図書館にこんな場所があるのかとびっくりしました。
ブミンキャンパスには女子休憩室もあり、そこにはベッドがあると聞きました。
テスト期間の勉強場所に困った時は
テスト1週間前から、図書館が24時間解放されるため、早朝から学校に行っても席が取れない場合が多々あります。学校の室内で、自習できる場所は需要に比べるとかなり少ないと思います。
テスト週間には図書館以外にも、机と椅子がある場所はいつも争奪戦です。
図書館以外で自習できるスペースは、経営学部の2階、国際館の地下一階、経営学部食堂の地下、などがあります。
図書館が空いてない時はこちらをのぞいてみるのもいいかもしれません。
ただ、こちらもテスト期間には常に人が多いので、友達と交代で席を確保するなどするといいと思います。
③キャンパスから5分圏内の美味しいお店
最後に学校の近くにあるおいしいお店をオススメしたいと思います。
まず、ブミンキャンパスの近くには화반 というビビンバの美味しいお店があります。価格も経済的で、ビビンバとチゲで600円です。
スンハクキャンパスの近くには이모식당 という韓食食堂があります。こちらも価格が400、500〜と学生に嬉しい料金設定になっています。
また、もやしとお肉の炒めのおいしい콩불屋さんも、近くにあります。콩불を注文した後に、しめとしてご飯を追加してチャーハンとして食べても美味しいです。