〈授業紹介〉
私は語学堂を前期で修了したので、現在は学部授業のみを聞いています。
韓国人と交ざって受ける授業と留学生専用の授業、両方を聞いています。
まず、「食べ物と文化」という授業を受けているのですが、世界の食文化について深く学ぶことができ、主に食文化について学ぶので、外国人の私でも理解しやすい内容で、先生の話も面白いですし、この授業はおすすめです。グループ活動があり、国の地域別の食べ物について調べて発表をしたりもします。課題もあり、食べ物に関するレポートを書くことと、グループ別で食べ物に関するPPTを作ることです。
次に留学生専用の授業で「大学韓国語」という授業を受けています。前期にもこの授業を受けていたのですが、前期と比べて、後期の授業内容がすごく難しくなりました。前期は文法を中心にそれを活用して文を作ったりしていました。男女平等についての討論などもしたり、前期も最後には少し内容も難しくなったと感じていましたが、後期からは全体的に難しい内容になりました。内容は倫理的なものが多いです。例えば、「美術と人間の人生」、「文学が与える楽しさと教訓」が主題の内容だったり、きっと日本語でしても難しいだろうなと感じました。この授業もグループ活動が多く、グループで話し合ったり、問題を解いたりということが多いです。
韓国の授業では基本的にグループ活動をする場合が多いです。日本ではグループ活動をすることがほぼ無いので、違う国の人たちと意見を交換することが新鮮で楽しいです。
〈東亜大学の行事〉
10月5日にGlobal Sports Dayという留学生を中心とした体育祭が開かれました。韓国人も含め100人以上が参加しました。4つのグループに分かれ対抗して、いろいろな競技を楽しみました。買ったグループには景品もありました。いろんな国の友達が出来て楽しかったです。
10月31日にInternational Dayという食べ物のイベントが開かれました。International Dayでは各国の留学生たちが自分たちの国の食べ物を自ら作って売ります。日本からは豚汁とおにぎりとチョコバナナを作って売りました。全て自分たちでこなすのが大変でしたが、楽しかったです。