Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2013年11月号 国際文化学部 Y.S

カルチャーショックについて

今回はカルチャーショックについて紹介します。韓国は、同じアジアということもあり生活様式の共通点も多いですが、異なる点も多くあり、カルチャーショックを受けることがあります。

まず1 つ目は、韓国のトイレではトイレットペーパーを流してはいけないということです。韓国のトイレは水圧が弱く、トイレットペーパーを流すと簡単に詰まってしまうので、トイレの中にあるゴミ箱に捨てなければいけないそうです。気を抜くとついつい流してしまいそうになるので気をつけなければいけません。

そして、2つ目は韓国地下鉄構内に、1分以内であれば無料で通話できる公衆電話があることです。最初は非常電話かと思ったのですが、よく見てみれば無料電話だったので驚きました。すべての駅にあるわけではありませんが、携帯電話を忘れた時や家族が旅行しに遊びにきたときの連絡手段として使えると思うのでとても便利なサービスだと思います。そして3つ目、食事面に関しては、定食などのおかずの種類が多いことです。1つの定食を頼んだら豆腐や卵焼き、キムチ、スープなど6~7つのおかずがでてきます。全体的に日本より量が多いので、食べきるのは大変です。

 

 

 

 

 

 

通信手段について

今回の自由テーマは、現地での通信手段について紹介します。

韓国での通信手段ですが、大きく分けて日本の携帯をwi-fiで使う人、韓国で携帯を契約をする人の2種類に分かれます。私の周りの人たちは、この2つの人数の割合は同じくらいのように感じます。

私の場合は、日本で使っていた携帯を持っていき、韓国でプリペイド携帯とポケットwi-fi(egg)を契約しました。

プリペイド携帯は使用期限1年間で5万ウォンチャージするプランを契約しました。プリペイド携帯自体はあまり使わないですが、契約するときなどに何かと電話番号が必要になったりするので作った方が良いと思います。

また、ポケットwi-fiは最初契約してなかったのですが、ルームメイトの日本人の方が帰国するということで、名義変更で譲って頂きました。基本的に2年契約ですので、途中で解約すれば違約金がかかりますが、月10000ウォンほどで使用できます。

韓国で携帯を契約した場合は、上記の方法より値段が高くなりますが、日本のスマートフォン、プリペイド携帯、ポケットwi-fi3つの役割を1つにまとめたり、ポケットwi-fiの電源のon,offを省けるなどのメリットがあります。

4月号の寮の環境についての記事でwi-fiルーターから遠い部屋ではあまり電波が届かず繋がりにくいと紹介しましたが、今は各部屋にwi-fiが設置されたのでどの部屋でも快適にwi-fiが使えるようになりました。