Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2013年3月号 国際文化学部 Y.S

到着日の流れについて

東国大学が指定した日に入国すると空港から学校まで送っていただけるピックアップサービスがあったので、指定された日の227日に韓国に入国しました。空港からは東国大学に用意していただいたバスで学校まで送っていただきました。

そして学校に着くとバディーとの対面がありました。東国大学にはバディープログラムという交換留学生のお手伝いをしてくれるプログラムがあります。このバディーは東国大学の学生がしてくれます。

バディーは基本的に日本語ができる方とマッチングさせてくれるそうです。年度により、日本人学生と韓国人学生が2:1となることがあるそうですが、今年は1:1でした。私のバディーは、つい最近まで龍谷大学に交換留学として来ていた学生で、知り合いだったので驚きでした。

その後に寮に案内され、荷物を置いた後にソウル駅にあるロッテマートに行きました。ソウル駅までは最寄り駅から5分ほどで着きます。学校の近くにもスーパーはあるのですが、小さいお店なので品揃えがよくありません。ロッテマートでは、食料品や生活用品など様々な商品が揃っています。そこで布団やタオルなどの日用品を買うことができました。私は枕やハンガーなどは以前同じ部屋に住んでいた人が残してくれていたので買わなくてもすみました。他の留学生達からも前の住人の物がそのまま置いてあったという話を聞いたのでちょっとした生活用品は貰えることもあるようです。

 

オリエンテーションについて

留学生のオリエンテーションは韓国に到着した次の日の28日に行われました。オリエンテーションが始まる直前に韓国の旅行ガイドと韓国の食事についての本が配られました。この本は2冊とも日本語で書かれていました。英語圏の留学生達には英語の本が配られていたので、国々によって違う本が配られていたようです。まだあるかは分かりませんが、韓国の旅行ガイドの方は、龍谷大学の国際文化学部の教務課にも同じ本が置かれていました。韓国の情報を知るのに参考になると思うので一度見てみると良いと思います。

そしてオリエンテーションについては、説明は聞いていた通りすべて英語で行われました。私は英語があまり得意ではないので、スライドショーに書かれている英語を頼りに少しだけ理解できましたが、進行が早かったのですべてを理解することは難しかったです。そしてその後に留学生達の自己紹介の時間がありました。自己紹介は大学ごとに順番に紹介され、前に出て自己紹介をしました。自己紹介は、日本の留学生から始まりました。言語指定は特になかったので、日本人留学生は英語や韓国語が多く、たまに日本語で話す学生もいました。日本人留学生は、前に出て自己紹介をすることに緊張している学生が多かったですが、他の国の留学生は緊張している様子があまり感じられませんでした。

自己紹介の時にはスクリーンに自分の顔写真が写し出されたのですが、ほとんどの学生は証明写真だったのですが、観光地でとった写真や頭に動物をのせた写真などの留学生がいて面白かったです。