Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2018年4月号 文学部 H.B

環境について

東国大学ソウルキャンパスは地下鉄3号線、4号線の충무로역(忠武路駅)、または3号線の동대입구(東大入口駅)を最寄り駅としています。弘大、梨泰院などの有名なエリアへのアクセスは約30分、明洞へは徒歩15分ほどです(地下鉄1駅)。ソウル現代美術館や景福宮、光化門などがある鐘路エリアへも、乗り換えなしで地下鉄で10分ほどの距離で、交通の便はよいといえます。

ちなみに、韓国はバスの路線が非常に発達しています。地下鉄で行くと乗り換えなければならないところへも、バスを利用すると直通でいける、なんてことはよくあります。多くの日本人は韓国のバスを怖がりますが(運転が荒い、走行しながらドアの開け閉めをする等)、慣れてしまえば非常に便利な交通機関なので、利用をお勧めします。

 

サークルについて

日本と同様、韓国の大学にもサークルがあります。新学期が始まるとすぐに新入生勧誘のイベントが行われます。“サークル博覧会”というタイトルで、各サークル1つずつブースを持ち、そこを周る新入生が説明を受けたり、気に入ったサークルがあればその場で加入することもできます。わたしは友人と映画サークルに加入しました。製作もするようですが、基本的には週1で集まって映画鑑賞、その後飲み会、というのが主な活動です。

日本でもそうですが、授業を受けているだけでは韓国人の友人を作るのはほぼ無理です。語学堂のみを受講するなら尚更です。バディや、言語交換パートナーといった制度はありますが、相性の良し悪しがあるので、大きな期待はしないほうが良いでしょう。